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2007年2月14日 (水)

ハケンの品格とちょっとしたつぶやき

 今日はバレンタインデーですね。
 そんなことすっかり忘れてました(笑)。って、笑ってる場合じゃなくて。今日はハケンの日だからその感想を書こうと思ってるんですが、その前に自分にとってはなかなかにショッキングなことがあったので、ちょっと記しておこうかと。

 今日は朝からちょっと仕事で出掛けなくてはならなくて、家から直接出張先へ行きました。そして、仕事をそそくさと済ませて、職場へ戻ったら。

 同僚の方が亡くなったと。聞かされました。

 最初何を言われてるのかよく分からなくて、3回ほど聞き直してしまいました。「○○さんが亡くなってしまった」という言葉が、すんなり耳に入ってこなかったです。
 昨年度から同じ職場に変わってこられた方で、とても優しくて明るい方でした。もうすぐ結婚するんだ、と言ってらして、日焼けしないように常に気を配ってたりして、可愛らしい方でした。10歳ほど年上の方だったのですが、「この職場は初めてだから、戸惑うことが多いんですよ~。大変ですよねえ、土日もないし」なんて、自分なんぞに丁寧に接してくださって、いい人だなあって思ってました。
 でも、結婚されてすぐに長期の病休に入られて、一体なんだろうと思っていたら、癌が発見されたそうで、でもその時は早々に切除されて去年の3月には一度復帰されていました。

 ところが、張り切って復帰されて3ヶ月、またもや病休に入られて、今度は1年だと告げられて、びっくりしました。癌が再発されたんだそうです。まだ結婚したばかりで、お子さんが欲しいから、ということで抗がん剤を使わない治療を続けられていたということだったのですが、今度はそうも行かないだろう、といわれていました。それでも週2回通院する程度で、自宅療養できるほど安定した小康状態を保ってらっしゃったそうです。
 それなのにほんの数日前急に体調を崩されて病院へ行ったら、そのまま入院ということになり、それでもお見舞いにいった人は「思ったより元気そうだった」と言っていた矢先のことでした。

 全く、本当に全く実感が湧かなくて、何?何のこと言ってるの?って感じで、何かの間違いなんじゃないのかという思いがどうしても拭い去れなくて、お通夜に行くためにみんなで集まってても、自分はどうしてこんなところにいるんだろうっていう感じがしてました。
 でも、新築されて間もない新居に飾られた写真は、紛れもなくその人で。すっごい笑顔で、普段着で普段の髪型のままで。お焼香をさせていただいて、棺からその顔を見たとき、その唇の開いた感じが、9月に亡くなったおじいちゃんと全く同じで、唐突にその人が亡くなったのだと理解しました。いきなりその事実がのしかかってきたような気がしました。

 これまで同僚の親族の方が亡くなるというのは何度か経験しましたが、現役の同僚が亡くなったのは初めてで、なんだか本当に人の命って儚いんだなと思いました。医療技術は進歩してきているはずなのに、本田美奈子。さんもカンニングの中島さんもやっぱり亡くなってて、まだまだ若い人たちなのに、と思います。また、風見さんの娘さんの事故死もあったし、去年元同僚で、今はもう別のところに勤めてらっしゃる方も、お子さんがやっぱり交通事故で亡くなられて、精神的に病んでしまわれたこともあって、自分のおじいちゃん含め、なんだか最近人が亡くなるというのを妙に感じます。うちのおじいちゃんは大往生だったから、思えば幸せだったのかもしれません。

 と、ちょっと沈んだつぶやきはここまでにして、たった今見たハケンの品格、本日はバレンタインのお話でした。だんだん春子の本音が見えそうになってきた回だったかもしれないですね。でも今回のキーワードは「残業」だったんじゃないでしょうか。

 ウグイス嬢をやらされる羽目になった大前さん、でもやってみたら表情に似合わずすごくかわいい声で(花が開いてしまうほど(笑))、一日目のチョコレートは完売。調子こいた東海林さんはお店に頼み込んで仕入れを500増やしました。ところが二日目、ちょっとしたことで大前さんと東海林さんが口喧嘩しそうになり、里中主任、慌てて止める。止めて控え室に連れて来たのはいいけれど、東海林さんの一般的で感情的な考え方と、理路整然とした大前さんの正しいけれど感情の欠片も入っていない考え方は正反対。結局激論を交し合うことに。ところがそれが放送で流れてしまっていて、大前さんの最もな意見を聞いた、正社員に義理チョコを渡そうとしていたハケンの客が一斉にひいてしまった。結局客を取り戻すことはできなくて…。

 珍しかったですね。春子ちゃんの初めてのミス。そして、初めての、残業。残業は正社員の怠惰だと言い切った大前さんでしたが、自分のミスをカバーすべく、東海林さんと一緒にお店に土下座しに行きました。許すどころか春の新製品の話も白紙に戻そうとする社長。ところがそこで社長の娘が産気づいて…!
 ここで役に立つのが大前春子(笑)。今回は助産師の資格で娘さんの出産を助け、無事女の子を取り上げました。社長さんも感謝感謝で、「バイト」と蔑んでいた春子の名前を呼び、春の新製品も約束してくれて、ハッピーエンド!

 そして、打ち上げを企画していたのかと思ったら、里中主任、なんと大前さんのバースデーの準備をしていました。それを「勤務時間内にこんなことをするなんて、この会社は給料をどぶに捨てているようなものだ!」とバッサリ斬った春子。そのままずかずかと職場を後にし、いつものバス停のベンチに座る彼女の手には、みんなが勤務時間内に書いてくれたバースデーカード。その文字が、一粒の雫で滲むのでした。

 あれだけ正社員や会社の同僚との接触を避けるのは、春ちゃんの過去に関わっているような気がしなくもないのですが、みんなからのメッセージをもらったら、泣くほど嬉しいくせに、どうしてあんなに冷たいと思える言葉を投げかけてしまうのでしょうか。それこそ、助産師をしているときの春子はとても優しい表情を見せ、暖かい言動を見せるのです。そして、居候しているフラメンコのお店でも。これは、派遣を馬鹿にし、正社員だから、派遣だからとあらゆるところで無駄な時間やお金を浪費しながらも人間らしい感情溢れる「職場」と、正社員やその無駄な部分を徹底的に嫌うがゆえにヒューマンスキル0の春子との交流を通して、互いに足りないものを補い合っていく、的な物語なのかな。

 それにしても、無表情な春子がハートの被り物をして無表情のまま可愛らしい声でアナウンスしてるのは面白かったなぁ(笑)。その被り物を笑った東海林主任に向かって「あなたはその被り物恥ずかしくないんですか、天パ主任」と言った春子、それに怒りくるって「今天パ主任って言ったな!?賢ちゃん、今こいつ天パ主任って言ったよな!?」とわめく東海林さんに、里中主任が「ううん、言ってないよ」って言ったのにマジウケしました(笑)。里中主任かわいい!

 今回城田優as天谷リュートの台詞はめっちゃ少なかったですね(笑)。頑張れ城田くん!!

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コメント

同僚の方のご冥福をお祈り致します(- -)
私も去年祖母が亡くなりまして、身近な者の死というものは初めてだったので、実際死というモノについて考えさせられました・・・。
高校生の時に交通事故で中学の時の同級生が亡くなった経験はありますが、あまり関わりの無い男の子だったので、その時はそこまで深刻に考えて無かったんですよね・・・。
長く生きたいとは思いませんが、死に直面したらどういう思いなんだろう?とか、色々深く考えると、どうにも止まらなくなっちゃって・・・(- -;)
全く考えないのも問題ですが、そこまで深く考えなくても・・・とも思うんですが、性格だからしょうがない(苦笑)
ま、今出来る事は後悔しない様に一生懸命やっておこうと思います(笑)
ハケンの品格はうちの職場でも見てる方がいて、面白いと云ってたので気にはなっているんですが、母が見てる番組の裏なので見れないんですよね・・・(^^;)

Re:班胥さん
コメントありがとうございます!人の死って、やっぱり重いんだな、と思います。身近な人が亡くなると、改めてそれを思い知らされるものですね…。
ところで、ハケンの品格はそんなにドラマ好きではない自分でもかなり面白いと思ってみてしまうものです。自分とこの感想ごときでは意味不明ですが、あの面白さを少しでも残しておきたい、と思って書いております。春子がかっこいいんですよ!
☆紫月☆

投稿: 班胥 | 2007年2月15日 (木) 22時36分

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