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2009年3月

2009年3月28日 (土)

アニメリボーン標的126「最強VS最強」感想

 麗しの雲雀さん、オンパレードhappy02heart04heart04heart04sign03sign03sign03

 ようやく睡眠を確保できました、紫月です(笑)。ここ三週間ほど、年度末ってことで、毎日アホみたいに遅くまで仕事をしていて、更に今週は異動の発表もあって、同僚の方の送別会などもあり、睡眠時間が~~~って感じでした。アニメも全然観てなかったんですが、リボーンが始まる前にできるだけ頑張った(笑)。というわけで、続々最終回を迎えている深夜アニメの一言感想から…。「スキップビート」蓮がスランプに陥って、何とかしたいキョーコ。まさかニワトリの着ぐるみがこんな所で生きてくるとはsign01次回最終回ってことなんですけど、かなりテンポ速いような…。ちょっともったいないな~…。もう少し、蓮とキョーコと、あと不破尚がどこまで絡んでくるのかを見てみたかった気がするんですが…あと1回でどうなるんだろうcoldsweats01。(原作買おうかな…。)「続 夏目友人帳」カイのお話も前編後編で来るか。この話も、原作で読んだ時、泣いたな~。次回最終回とのことで…。夏目は、お話がたまったら、またアニメやってくれるといいな~。「黒神」…あれ?まだ続く感じ?茜さんがまさかのマスタールート。(まさかって程でもないかな(笑)。)とりあえず、慶太くん頑張れ。「とある魔術の禁書目録」ハッピーエンドでよかったね。と、言いたいところだけど、めっちゃ続編を匂わせてませんcoldsweats01当麻は不幸だっていう設定だったけど、何気に女の子のトラブルに縁があって、放っておけない性格のおかげで、女の子にはモテモテだったよね(笑)。ある意味幸せじゃんhappy01note「黒執事」せせせ、セバスチャンの腕が…bearingsweat01sign01でも、セバスチャンが素敵だったんだ…。シエルを狙った天使の羽を、シエルをかばってシエルを掻っ攫って、全て背に受けながら、シエルにとって、自分はあくまで執事だから、見苦しい姿は見せられないって、目を閉じていて欲しいっていうところとか、なんか優しい言い方が素敵~~~happy02heart04noteあと、つかまったまま10秒生きていられますか、とか。それに目を閉じたまま「ああ」って返事したシエルもかっこよかった。ちゃんと執事の姿に戻ってシエルを迎えに来たら、シエルは手を離してしまって、「嘘つきですね…10秒生きていられるといったのに」って、10秒経ったやろーcoldsweats02sign03ってツッコミたくなりましたが、それでもシエルは「僕は嘘をつく…そしてお前は嘘をつかない」って、セバスチャンを認めてるところがよかった。今回は総じて、セバスチャンの表情に惹かれました。優しく微笑んでるような感じが多かった気がしたので。OPもEDも、この最後を最初から意識して作っていたんだって思い知りました。そういえば、ちっちゃいハサミでちょきちょきしてるグレルも、最後はウィルにちゃんと最初のチェーンソー返してもらって、バリバリ働いてました。色々なところで、黒執事ってこだわって作ってあったと思いました。これ、後半ほとんどオリジナルですよね?面白かったです。見てよかった。

 最終回ってこともあって、ちょっと黒執事が長くなりましたが、それではアニリボ感想にいきま~すsign01ネタバレにお気をつけてwinkdangersign01

 <アニメリボーン標的126「最強VS最強」>

 次見る時は4月か~。OPとEDが変わるそうですね。見納め見納め。相変わらず前回の復習長かったですけど、4月に単行本が出て、やっと2冊分のストックしかないんだから、仕方ないですよね。今回もほぼ一話分で乗り切りました。

 山本絶体絶命のピンチに現れた雲雀さんheart04happy01noteやっぱりいつ見てもかっこいいなっheart01幻騎士の匣によって、部屋が密林のように包まれていく…山本も、ラルも。その様子を見て、薄い笑みを浮かべた雲雀さん。
「僕は術士が嫌いでね。這いつくばらせたくなる」
 とりあえず、現代の山本ですら知っていた幻騎士の存在を、この人知らなかったんでしょうかcoldsweats01興味ないことは一切知ろうとしなさそうだからな~。
 それにしても、やっぱり今日の作画もすごく綺麗です。雲雀さんが麗しいし綺麗だしかわいいしかっこいいしhappy01heart04noteよく見えないはずの攻撃を、素早く察知して避けることができる。更に、その隙を突いて球針態で攻撃することも。すごいな、球針態って何でもできて。相手を刺し潰したり、回転して壁壊したり、人を閉じ込めたり、足場になったり、盾になったり…とってもオールマイティーhappy01noteさっすがハリネズミちゃんsign01でも、幻騎士も最強と謳われるだけあって、そう簡単にやられたりしない。けど、「貴様ならオレの好敵手になりえるかもしれん」って言ったら、「僕の好敵手にはそう簡単になれないよ」って……上から目線合戦(笑)。どっちもプライド高いのね…。

 アイリスと死茎隊に見つかったスパナとツナ。おぉ、またこれツナが美人だなっhappy02sign03既に死茎隊とキングモスカで戦闘のシュミレーションをしたことがあったというスパナ。えぇ…?こんなのが、キングモスカより上ですかぁ…?個人的な心情としては、あまり認めたくない気が(笑)。この増強、アニメOKだったんですね。出血より気持ち悪いというか…。あれ、原作の流れが少し入れ替わってるんですね。雲雀さんの出番をなるべく長く、という感じでしょうか?

 幻騎士V.S.10年後の雲雀さん。幻術の特性を見抜いて、幻騎士に激しい物理的なプレッシャーをかける。更に周りの景色をハリネズミちゃんに削り取らせて、幻覚を打ち崩す…sign01ポロポロとこぼれ落ちてくる、匣の正体は…
sign01…海牛…)
 ↑このときの雲雀さん、なんかかわいくないっすかhappy01heart04sign02なんか、ちょっとぽけっとしてるような(笑)。衝撃受けてるっていうよりは、呆気にとられてるっていうかcoldsweats01幻海牛(スペットロ・ヌディブランキ)、思ったより小さくてかわいらしかったです(笑)。(←小さければいいのか。)
「姿を見たのはお前が初めてだ。そして最後の人間となる」
 襲い掛かってくる幻海牛に、眉一つ動かさないかわいらしい雲雀さんっhappy01heart04noteいや、作画の加減だと思うんですけど、これすごくかわいい~~~かわいい~~~happy02heart04sign03

 さて、γ兄貴たちがいるはずのトレーニングルームには、第二陣が。この辺はオリジナルでした。が。敢えて山本を出すことで、みんな幻覚だと思わせて、ニセモノが攻撃するっていうのは、なかなかいいアイデアですよね。攻撃を受けた途端に、「幻覚じゃなかったーsign01」っていう衝撃があるから、大した攻撃じゃなくても大した攻撃に感じちゃうっていう(笑)。山本は草壁さんだhappy01sign01(←好感度が高いだけに、ちょっと嬉しい。)

 イーピンはお料理上手sign02そして、フゥ太はお料理下手coldsweats01sign02意外な新事実。そして、フゥ太は事情を知ってるんですね。

 幻海牛そのものが、爆発する兵器でもあると悟った雲雀さん。逆に、幻騎士も雲雀さんの炎によるレーダーに気づいてしまう。そして、そんなことでも耐え切れずに、砕けてしまうリング…。残るリングは、Cランクが二つにDランクが一つ。その全てを指にはめた雲雀さん。
「君はかつて味わったことのない世界で、咬み殺してあげる」
 ……やっぱり、今日の雲雀さん、かわいいかも…happy01heart04heart04heart04note

 今日の作画監督さんは、たくさんいらっしゃったんですね。でも、特にどこか見劣りするってこともなく、綺麗な作画だったと思います。アニリボのレベル、どんどん上がってますねhappy01sign01

 おっと、EDも見納め見納め。かわいい山本も、麗しの雲雀さんもっhappy01heart04note

 今回のハルハルインタビューは…ツナの大活躍?…ハルにしてもリボーンにしても、色々「大活躍」の認識がおかしいと思いますcoldsweats01。遂に紹介するキャラクターがいなくなった…?ってことは、ないと思うんだけど。ハルハルインタビューだとハルがインタビューできないといけないからな~。

 次回は…アイリスさん?もちろん、雲雀さんのバトルも同時進行だと思いますが。ていうか、メインは「かつて味わったことのない世界」じゃないのかな?どこまで進むんだろう…10年後の雲雀さんと幻騎士のバトル、最後がまた壮絶だからな~…。

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2009年3月22日 (日)

きゃああああ素敵な雲雀さん~~~っvvv

 うっきゃぁああああああああああああああhappy02heart04heart04heart04heart04sign03sign03sign03

 紫月の宝物が増えたんですよぉおおおおおお~~~happy02heart04noteえへへhappy01noteえへ、えへ、えへ(^ρ^)note(←よだれ拭け。)いつも、超お世話になっている「虎穴」の班胥様が、ななななんと自分に、超素敵な雲雀さんを描いてくださったんです~~~~~~っhappy02happy02happy02happy02heart04heart01sign03sign03自分なんぞに、なんともったいない…sign01班胥様の描かれるイラストって、繊細で上品で、とても綺麗なんですけど、今回は雲雀さんですよぉおおおおおおおおlovelyheart04sign03すっごい美人でクールな雲雀さんですぅhappy01heart04noteあの麗しの視線で見つめられると、とりあえず脳細胞が満遍なく沸騰しそうで、気だるそうなのにどこか色っぽいというか…あゎわわ、もう、言葉で説明なんかできないんですってhappy02heart04sign03かっこいいんですってlovelyheart04noteTreasureのほうで紹介させていただくことをご了承いただけましたので、早速飾らせていただきました。えへへへへ~~~~~っhappy01heart04note(←嬉しすぎて脳みそが沸いています。)
 ほんと、自分にはなんもできないので、ひたすら感謝の気持ちだけなのですが…sign01班胥さん、すごくすごくすごくありがとうございましたhappy02sign03sign03

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魔王JUVENILE REMIX について語ってみる。

 「魔王」って打ち込んで検索すると、嵐の大野君(?)が主演していたドラマの公式HPが来るんですけどcoldsweats01
 そっちじゃありません。伊坂幸太郎さんの小説が原作になっている、サンデー連載の漫画です。で、今日はそれについて、気の向くままに語ってみよーかなーと。たぶん、いつものリボーンの感想の如く、ネタバレ満載の上、やたら長文だと思うので、色々すみませんcoldsweats01note

 えっと、半年くらい前だったでしょうか。お気に入りでよく通わせて頂いている「neo」というサイト様で、一つの感想を拝見したのがきっかけで、この作品にダイブすることになったわけですけれど。
 そもそも、neoの管理人のゆん様は、リボーンの山本(と雲雀さんwink&骸さんとツナ)がお好きでいらっしゃって、またこのイラストがハンパなくお上手で、その上感想もメチャメチャ面白くて、紫月は大ファンだったわけです。そのゆん様が、この魔王JUVUNILE REMIXにいつからか情熱を注がれるようになって、個人的には作品を知らなかったんですけど、ゆん様のイラストが素敵だし、感想が面白いので、それを楽しんでました。
 ところが、ある日、いつものように感想を拝見していたら、なんかめっちゃ気になる感じだったんですよ。

 主人公死んだcoldsweats02

 みたいな。しかも、悲しい中にも、なんかよく分からないけど、すごく爽やかな感じとか、小さな能力で精一杯戦ったとか、そんな安藤(主人公)がどれだけ魅力的だったか、とか、すごく思いが伝わってくる気がして、これまで感想そのものを楽しんでたくせに、その作品のことがメチャメチャ気になって、普通に平日の朝だったにも関らず、遅刻しそうになりながらWikipediaに検索かけてる自分がいました(笑)。それで、原作が小説(2冊)だったり、小説がすごい思い切ってアレンジされてるってことを知って、迷惑承知でゆん様に「小説2冊と漫画と、お勧めは?」とお聞きしたところ、伊坂幸太郎さんの小説「グラスホッパー」「魔王」(この2冊が原作)を読んでから、漫画の「魔王JUVUNILE REMIX」がお勧め、更に伊坂さんの「死神の精度」も読んでおくといいことある、という丁寧なアドバイスが頂けまして。

 速攻小説GETぉhappy02sign01

 紫月が最初に読んだのは、「死神の精度」でした。これは映画にもなったものですが、短編が幾つか重なってる感じです。淡々とした主人公の死神・千葉さんがいて、今ひとつ人間界のこと分かってない、クールなのに天然さんなところが面白くて、さらりと読めちゃいました。いろんな人の死を見極めるんだけど、やる気ないんですよ、またこの人が(笑)。
 次に読んだのが「グラスホッパー」。これは、どこが盛り上がりなのかがよく分からないくらい、また淡々と進んでいくんですけど、一般人の主人公・鈴木さんが、殺し屋の世界に首を突っ込んでしまって、押し屋(槿(あさがお)さんだっけ?)・自殺専門の殺し屋(鯨)・ナイフ専門の殺し屋(蝉さん←岩西っていう上司に逆らえない)+スズメバチという殺し屋や裏世界で完璧に嘘の空間を作り上げる劇団などがそれぞれの役割や思いで動いていき、そのルートが最後に一つに交わっていくっていう見事さに、圧倒されました。
 続いて「魔王」。これが、漫画版の一番基盤になってる小説で、主人公安藤がちっぽけな能力「腹話術」(他人に自分の思ってることをしゃべらせることができる。有効範囲は30歩圏内。息継ぎをすると無効)を駆使して、自分が疑問に思っているカリスマ政治家・犬養を食い止めようと奮闘する物語。ところが、この安藤、何もできないままに、なんと千葉さんと出会って、死んでしまうんですよcoldsweats01。そして、この物語には続編があって、「呼吸」という物語が待っています。こちらは、安藤の弟・潤也の物語。慕っていた兄を亡くしてしまった潤也が、なぜかそれ以降、異常な運の強さを手に入れ、兄とは違う方法で何とか世界を変えようと画策しているようです。でも、あくまで「しているみたい」で終わってしまい、結局何が起こるわけでもないんですcoldsweats01。語り手が、潤也の恋人の詩織ちゃんなので、潤也のしようとしてたことも考えてたことも、ほとんど分からないままです。ただ、ちょっと変な能力があったり、「魔王」で安藤の視点がなぜかオオワシになってて未来の潤也を見つめていたり、「呼吸」で潤也がそれを見上げていたり、すごく不思議な世界観です。更にその50年後という設定で「モダンタイムス」という分厚い小説が発売になったので、こちらも買って読みました。IT関係の仕事をしていたら、不思議な事件に巻き込まれてしまった主人公が、どうやらそのキーパーソンとなる「安藤潤也」の痕跡を追っていくというお話。最後は、詩織ちゃんにたどり着くんですけど、実はこの主人公も、この安藤の血筋を組んでて、ちょっと不思議な能力を持ってる、というような。

 で、何でいちいちこれ全部説明してるのかというと。

 「魔王JUVUNILE REMIX」は、これの要素を見事に融合させて、全く見事に、かつ大胆にアレンジした物語なんですhappy02sign01その大胆なアレンジがありながら、ちゃんと「魔王」と「グラスホッパー」の流れは再現されてるんです。だから、一応結果は分かってしまってるんですけど、物語の展開の予想が全くできませんcoldsweats01sign01小説を全部読んでから漫画版を読んだんですけど、あんなに淡々としてた原作と違って、ちゃんと少年漫画らしく、熱くて、主人公の安藤はいつも必死に考えて考えて考えて、精一杯、まさに死力を尽くして戦う。自分の考えを主張するより、流される方が楽に生きられると考えていた安藤が、流されていく周りに疑問を抱き、自分だけは自分の考えで生きると決めて、多勢に無勢と分かっていながら、小さな「腹話術」という能力で立ち向かっていく。どんどん安藤がかっこよくなっていって、また、絵もすごく綺麗になっていって、一高校生の安藤の必死さに、こっちも引きずり込まれます。またこれが、原作の設定を使いつつ、全く違う展開になっていたりして、本当に面白いんです。

 だって、「魔王」なのに、「グラスホッパー」の殺し屋、フル出演ですよhappy02sweat01sign01
 更に、千葉さんまで出てきちゃうんですよcoldsweats01sign01

 その上、安藤と犬養の信者とも言える喫茶店のマスターとの戦いの、見事な頭脳戦happy02sweat01sign01紫月は頭脳戦、大好物だっちゅー話ですよhappy02sign01
 更に更に、漫画という性質上なのか、小説よりみんなキャラが立ってて、基本的には原作通りなのに、すごい楽しい…sign01

 というわけで、ちょっとばかりその小説「魔王」の漫画版「魔王JUVENILE REMIX」の魅力の一端でも語ってみようかと。

 【第一章 安藤】

 そもそも、主人公の安藤。原作では社会人なんですけど、高校生です。かわいいです。若いからこそ今までの経験から、色々悩んで、言いたいことも言えずにいるところからスタート。そして、原作では名前がちらりと出てきたり、安藤が遠くから見ているくらいの存在の政治家・犬養さん。これがまた、強烈な青年のキャラで登場します。原作では若手政治家で登場ですが、ここではなんと「グラスホッパー」という自警団。

 ちょっと待って、グラスホッパーってcoldsweats01sign01

 伊坂さんのもう一つの小説っすよcoldsweats02sign02そもそもの意味は、確か増えすぎると食料を求めて、遠くへ飛べるような力をつけるという、バッタの集団の性質とか、そういうものだった気がするんですけど。いきなり殺し屋の話のタイトルが自警団の名前coldsweats02sign02っちゅー話です。そして、犬養は正義の味方で、ものすごい正論で、ものすごい裏の手を使ってでも勧善懲悪をやって見せる、グラスホッパーのリーダー。その、極論とも言える正論に、安藤の住む猫田市の人々は、熱に浮かされるように犬養を神聖視し、支持して行く…。
 その中で、その集団心理を利用した風潮に疑問をもった安藤。犬養が裏で暴力的な方法を使っているのを目撃し、こうして煽っている犬養本人が、もし「魔王」だったら…変えられた世界が間違った方向へ行ってしまうのではないか、と。

 だけど、安藤がクラスメイトにその話をしていたのを聞いていた喫茶店のマスターが、犬養を支持し、そのすぐ傍で顧問やガードマン的な役割…そして、裏の手を駆使していた張本人。おかげで安藤は、危険な思想の持ち主としてマスターに付け狙われる羽目になってしまう。

 ちなみに、マスターの存在は小説版でもキーマンですが、漫画版では実質的な安藤の前に立ちはだかる敵、という存在になります。マスターにも何らかの力があることは、小説でも書かれていますが、漫画版では更にその力を具体的に、しかも小説から決してずれないように描かれています。そういうところがまたすごい。ちゃんと辻褄が合ってるんです。漫画だけ読んでも絶対面白いと思いますけど、小説を読んでから漫画を読んだおかげで、この漫画の構成そのもののすごさを楽しめたのが、何より幸せだったと思う紫月です。(ゆん様に心底感謝なのですhappy02sign01

 さて、そのマスター自身も変わった能力を持っていて、安藤を攻撃してくるわけですが、自分の手を使うばかりでなく、安藤に殺し屋を差し向けてきます。
 その一人が、小説「グラスホッパー」に出てくる、若手のナイフ使いの殺し屋・蝉。小説では、若くて茶髪っていうだけだったんですけど、漫画版の蝉さんは、まず見た目がかわいすぎhappy01heart04noteいつも、長いうさみみパーカー(耳的な意味でも、丈的な意味でも)を羽織ってて、すごく長い髪をポニーテールにしてるんですよ?あれ、殺し屋って目立ってよかった(笑)?でも、蝉さんの仕事は冷酷非道で確実。言葉遣いは原作のままで、ちょっとバカっぽい若者って感じなんですけど、実際ちょっと天然馬鹿入ってると思いますcoldsweats01だけど、そこがかわいいんスよhappy01note冷酷非道なのにその外見の上、上司の岩西さんに逆らえないとか。いや、口先ではメチャメチャ逆らうし悪口も言うんですけど、大事なとこで逆らえない。
 そんな蝉さんが安藤を殺すために雇われて、安藤と出会うわけですが、安藤としては、なぜ狙われるのかも分からないし、殺し屋なんてプロ相手にどうしたらいいかも分からない。そこで、これが腹話術を使った初めての安藤の頭脳プレーとなります。…これがまた痺れる~~~happy02sign01自分で確かめた「腹話術」の有効範囲30歩と、「腹話術」をかけた瞬間、相手の意識を支配することができるという、本当に小さな効果を二重にも三重にもかけて、蝉さんから逃れる。そう、安藤の武器は、この小さな「腹話術」をいかに生かすことができるかということを、考えること。考えて考えて、戦う安藤が、どんどんかっこよくなっていく。それがこの作品の魅力の一つだと思います。

 さて、一度は蝉さんから逃れた安藤ですが、蝉さんはプロ。簡単には逃がしてくれません。けど、依頼が急遽キャンセルされ、蝉さんは怪我をして、精神的に追い詰められ、倒れてしまった安藤を、なんとご自宅まで運んでくれるんですけど、そもそも原作では全然別のお話の登場人物たちですよ、これcoldsweats01sign01それが、何の違和感もなくその運命の道を交わらせ、互いに影響し合って、それでいて安藤は「魔王」のストーリーに沿って、蝉さんは「グラスホッパー」のストーリーに沿って動いていく。その展開の見事さに、ほんと惚れ惚れします。
「死んでるように生きたくない」
 岩西さんの言葉だけれど、狙われるくらいならもう何もしない、と再び閉じこもろうとした安藤に、蝉さんが突きつけた言葉。それは、蝉さん自身も強く思ってることで。いつも何も分からないまま、殺しだけをする自分を、まるで岩西の操り人形のようだと感じながら、逆らえずにいる自分に重ね、安藤に発破を掛ける。そして、安藤もそんな蝉さんが自分と同じだ、と互いに本音をぶちまけて、そして、それでも逆らえない弱さも見せ合って。そして、互いの言葉に支えられていく。…すごいなぁ。よくぞこれだけの要素をアレンジして、それでも流れは崩さないで取り込んで、新たなものを生み出してるなぁ…って。それがすごいです。ゼロから生み出すのもすごいと思うけれど、既にあるものを使って編み出すって、また違う才能だなぁ。

 安藤の小さな能力に対して、マスターの持つ能力はかなり大きくて強いものらしく、この対決もかなりの見もの。このマスターの能力に守られているからこそ、犬養は無敵。ガソリンスタンドでの事件は、事実上の安藤とマスターの、初めての直接対決です。
 犬養のシナリオどおりに、犬養を狙った無謀な若者たちの命を巻き込んで、いらない命は一掃し、犬養の革命の幕を上げる、そのきっかけとなるために演出された「事故」。流れ出したガソリンに、マスターの力で操られ、火をつけようとする若者。その若者を「腹話術」で操って、何とか火をつけるのをやめさせようとする安藤。これも、安藤の頭脳プレーが冴え渡ります。安藤はいつも、この小さな「腹話術」の力を、最大の効果をもたらせるように使う。それが本当にツボなんです~~~happy02sweat01sign01
 そして、この一件で、安藤の存在を認めた犬養。マスターは「危険な存在」だと、最後までその認識を変えませんが、犬養さんは違います。そもそも小説版では、犬養さんは安藤の存在になんて気づきもしないのですが、漫画版の犬養さんはちゃんと安藤を認識して、自分が「世界を変える役割を持った者」そして安藤を「自分を止める役割を持った者(運命の試験紙)」なんじゃないかと考えます。だから、安藤を野放しにしておいて、安藤が勝てば、自分はその程度の人間、安藤に勝てば、自分は世界を変える運命をたどる、と、ある意味勝手に設定(笑)。だから、比較的安藤には優しい接し方をします。それがマスターにはまたもどかしいところ。

 小説よりずっとキャラが立ってるといえば、アンダーソン。小説の中では、安藤と仲のよかったアメリカ人で、犬養がアメリカを敵視したことから、世間の反アメリカの風潮にさらされ、家に火をつけられてしまう被害者。なのですが、漫画版では世間から敵視されるのはアメリカではなく「アンダーソングループ」となります。猫田市を新都心計画で変えようとしているのがアンダーソングループで、犬養はそれをやめさせようと動いている、という流れです。小説での「アンドーサンとアンダーソン、似てますね」っていうフレーズが好きだったんですが、そんなセリフの似合う高校生、アンダーソン。アンダーソングループの御曹司で、安藤の高校に転入してきます。アンダーソン、優しくて日本好きで、でもちょっとその日本のことわざとかずれてて、かわいいんですよhappy01heart04note背も高くて結構イケメンなのに。
 反アンダーソングループの風潮のきっかけになるのは、アンダーソングループが手がける工事現場での事故。ですが、ここで登場するのが、なんとグラスホッパーに登場する「劇団」。架空の出来事を演出するプロ。そして、それを操っているのは、やっぱり「グラスホッパー」。
 更にそれに絡んでくるのが、殺し屋・スズメバチ。小説では平凡に見えるカップルだったか…ていうレベルの印象の薄さでありながら、最後にびっくりする大逆転をもたらす殺し屋でしたが、漫画版では見事にいっちゃってる、変態お嬢さんです(笑)。かっことか外見は結構かわいいんですけど、色んな意味でいっちゃってますcoldsweats01。怖いです。こちらはアンダーソングループが、邪魔をしてくるグラスホッパーをやっつけるために雇った殺し屋。
 犬養が「敵はアンダーソングループ」とはっきりと掲げた集会で、スズメバチは捕らえられ、安藤は犬養に「僕を信じるな!」という言葉を言わせたけれど、その演説を聞いていた人たちにはあっさりと流されてしまう。大きな流れは、もう止められない?そして、止めようとするのも自分しかいない?悩む安藤…。この辺りから、安藤がすごい美人さんになっていく気がします。そして、それを気遣う、弟の潤也。両親を亡くして、それでも明るくて前向きで、ちょっとお馬鹿な潤也だけど、兄を慕う気持ちは人一倍。例え作ってくれる夕食がカレーばっかりだって(笑)。あ、絵が綺麗といえば、髪を降ろしてる普段の犬養さんも綺麗ですが、紫月は髪を結ってめがねかけてる犬養さんがちょっとツボだったりしますhappy01heart04。逆に蝉さんは、髪をおろしてるとまたツボだったりしますhappy01heart04(←訊いてない。)

 犬養にはっきりと標的扱いされてしまったため、誰にも嫌われる要素のないアンダーソンが、学校でイジメにあうようになります。ところが、それを助けようとする安藤に賛同するものは、誰もいなくて、冷たい視線にさらされてしまう。そこで、安藤は、今まで自分のいた世界が、犬養にこうやって変えられていくのだ、と痛感する。「腹話術」を使って、必死にアンダーソンを守ろうとするのだけど…。
「悲しいですけど………生きていると、こういうこともありますね……」
 このくだりは、ほんと切ないです。自分日本人でごめんね、って、アンダーソンに謝りたくなりましたweep。(←すごく関係ない。)そして、分かる気がする。世の中って、すごく大きな流れがあって、自分一人がこうだって思ってても、そんなふうには動いていかない。そんなふうに感じることは、誰にでも一度はあるんじゃないかな~と思うので。小説「魔王」にも、根底にはそんなテーマが流れてる気がするので、規模は「猫田市」V.S.「アンダーソングループ」と小さくなってはいるんですけど、漫画版もそのテーマをちゃんと分かりやすく描いてると思います。
 そして、新都心計画を推進しようとする市長に、ボディーガードとして雇われた蝉さん。この蝉さんと対決することになるのが、小説「グラスホッパー」でも対決があった、自殺専門の殺し屋・鯨。人一倍背が高いってだけでちょっと紫月的にはツボだったんですけど、漫画版の鯨さん、かっこいいんだ…coldsweats01。でも、この人もちょっと怖いです。この鯨のために、蝉さんは初めて仕事を失敗し、そして目を見せただけで相手を自殺に追い込むことができてしまうという鯨の能力に囚われ、亡霊と幻覚に襲われて精神的なダメージを…。

 小説より、ずっと非道になってるのが、アンダーソンに対する人々の仕打ちですが、アンダーソンのイジメにとどまらず、アンダーソンに理解を示し、アンダーソンをバイトに雇った人の家が放火されてしまう。
 この放火事件で、安藤は「平凡に人生を送れたらいいんだ」という、自分を押し殺した考えを切り捨て、前に進むと決める。火の回り始めた家へ飛び込んで、今までの自分との決別を胸に、涙ながらに部屋をこじ開けようとする安藤の、美人だことsign01(←空気読め。)でも、その涙と必死さには、本当に胸を打たれます。誰だって、波風立たない方が楽に生きられる。それを、疑問をもっていたからといって、切り捨てることって、勇気いると思うんですよね…。使うと副作用が起こるとわかった「腹話術」と群集心理を巧みに利用して、起こりかけた反アンダーソングループへの波を、見事に瓦解させた安藤。これもまた、頭脳的でかっこよかった。
 そして、この事件で男前度を上げるのが、弟の潤也。まっすぐな潤也は、兄のように頭脳的に何かをしたりはしないけれど、自分でおかしいと感じたら、おかしいって堂々と言える子で、大きな反アンダーソングループの波に、一人刃向かって、殴られても殴り返してくる。そして、にっこり笑って、無茶しようとする安藤に向かって、
「でもこうゆうの…俺は好きだよ、兄貴」
 原作では、本当に小さな出来事の一つだったのが、漫画では安藤に大きな決意をさせる出来事になってて、しかも、蝉さんと鯨との対決と同時進行。強い決意を胸に抱いた安藤と、片や精神的ダメージを喰らった蝉さんが、ここで再び運命の道を交差させて…。
 安藤の言葉と、岩西の思いを知って、幻覚から解放される蝉さん。つか、岩西さん、いい上司だと思うんですけどね?犬養さんも「人形でいたほうがいいこともある」って言ってたけど、要は蝉さんにあまり背負わせないようにしてるんじゃないかなぁ。必死に蝉さんと連絡取ろうとしてた岩西さん、絶対蝉さんのこと大事にしてるよhappy01noteていうところは、小説どおりだったけど、漫画版の蝉さんのかわいさに紫月はKOされた(笑)。

 この作品の中には、宮沢賢治の物語や詩が、時折物語に不思議な雰囲気を与えていきます。それは、ヒントだったり効果だったり、色々なのですが…。これも、読んで初めて実感できる雰囲気のような気がします。なんていうか、宮沢賢治の詩って、さらっとしてるんですよね。言葉が…。自分、そんなに宮沢賢治知ってるわけじゃないので、この物語に登場する作品の感想になりますけど。

 グラスホッパーの大きな決起集会があると、猫田市中にグラスホッパーのメンバーが触れ回る。それが行われる日にちと、そこに犬養が現れる、ということしか分からないけれど、グラスホッパー曰く「そのときになれば分かる」と。そのときに、再び犬養の近くへ行って、犬養と対決しようと決めた安藤。けれど、場所が分からなくて、必死に市中を探し回る…。対決するとなれば、マスターは必ず邪魔者の自分を殺そうとする。それに、対応するために、安藤は考えて考えて…。
 そんな安藤の様子に、不安を感じる潤也。旅行に行く予定になっている日が、潤也は知らないけれどその決起集会で、安藤が犬養と対決しようとしている日。でも、安藤は、潤也に行くことを促して。潤也も結局行くことにして…互いに互いのことをすごく気にしながら、清々しい朝の光の中を、笑顔で別れる。
 そこから、安藤は行動に出る。決起集会までに、実際に人が集まれそうな場所を探して…。ところが、その動きをマスターに連絡するバイクの男が。そしてついに、マスター本人が、安藤を殺すために動き出すbearingsign01

 安藤とマスターの直接対決。これまでの事実から、そして攻撃の仕方から、マスターの能力をひたすら考察する安藤。考えて考えて、圧倒的に力の差がある不利を抱えながらなお、対等に戦う。このときの安藤の必死さとひたむきさが、本当に読者を物語に引き込んでいくと思います。安藤は、ほんのささやかな能力を持っているだけで、本当に普通の高校生。自分を殺そうと襲い掛かってくるマスターの力が、怖くないわけがない。でも、自分の命を懸けて、一か八かの勝負に持ち込むために、必死に相手を挑発して、必死に攻撃を避けながら、自分のフィールドへマスターをおびき出す。
 まるで自分に言い聞かせるみたいに、怖くない、絶対倒す、とつぶやきながら、涙を浮かべて歯を食いしばって。

 怖くないweepsign03

 あまりの健気さに、泣けてくるbearingsweat01sign03
 そして、一歩間違えたら確実に殺されるという状況で、それでも自分の勝てる小さな糸口に向けて、ひた走る安藤。この対決も、もう目が離せません。この安藤の必死の頭脳プレーは、ほんと感動でした。そして、その中で見せる安藤の怖い顔も、ふと見せる笑顔も…。

 マスターを倒しはしたものの、ぎりぎりまで力を使った安藤に襲い掛かる副作用。息も絶え絶えで、フラフラで…それでも前に進もうとする安藤を見つめていたのは、千葉さん。この人が「千葉さん」ていうんだとか、死神なんだとかは、小説読んでないと分かりません。でも、千葉さんが現れるときには必ず雨が降っていて、その雨のおかげで安藤はマスターの力を目視することができて…とか、本当に上手くつながってる。ここでの千葉さんの役割は、ただ安藤を調査すること、だけなのかな?マスターに依頼されてっていってるけど、マスターが死神に調査させて、その生死を判断させるわけじゃないだろうから…。でも、千葉さんが死神なのは間違いなさそうです。

 マスターとの戦いと副作用で、ボロボロの安藤。それでも、決起集会の場所に向かおうとして、気を失ってしまう。そして、安藤を気遣う潤也からのメールに、ほっと温かい気持ちで眼を覚まし…決起集会が行われる場所を知る。
 漫画版の犬養さんは、本当に大掛かりなことをやってくれます。この決起集会への道標も、反則すれすれっていうか、それもう反則だよね、警察に捕まっても文句言えないよね、レベルのものですがcoldsweats01、でもそれをやってしまうから、カリスマ。実際警察にも目ぇ付けられますしね。けれど、なだれ込む警官隊を阻止したのは…犬養を崇める、集会に集まった人々。犬養には、警察の手も届かない…。さらに、警官たちの阻止に加わったのは、スズメバチ。ところがこのスズメバチさん、変態っぷりは健在で、犬養の味方になったと思わせておいて、犬養の命を狙う。それを止めたのは…なんとマスター。能力者とプロの殺し屋の壮絶な戦いの中、悠々と歩いて集団に向かってくる犬養。そして、その中に紛れていた安藤をはっきりと指して、
「僕を止めることは、不可能だ!」
 犬養を囲む群衆は、フラフラの安藤に掻き分けることのできない大きな波。最後の力を振り絞って、安藤は群集に腹話術をかける。道を空けさせるために。犬養の30歩圏内まで近づくために。副作用でボロボロになりながら、腹話術を使うたびに零れ、流れ、止まらない鼻血で血まみれになりながら、意識も朦朧として、頭痛で考えることもできなくなって、巨乳好きの友人の言っていた言葉を、威厳を奪うために、たった一言。たった一言犬養に言わせようとして…力尽きてしまう。

 自分の命が尽きようとしていることを感じる安藤。両親を失い、兄である自分も失ってしまう、ツイていない、優しい潤也に、何か残してやれることはないだろうか、と。このときに安藤の脳裏と物語に流れるのは、「眼にて云ふ」という宮沢賢治の詩。誰かの死の間際でありながら、清々しい気分になる詩。その詩と同じように、安藤は動かない身体のまま、それを言い表すこともできず、苦しむこともなく、ただ透き通った空と風と、風に舞うオオワシを見つめて。亡くなった母が、そして兄弟の間で、眠るときに使っていた言葉が、潤也の笑顔とともによぎる。

 おやすみ、兄貴。消灯ですよ。

 おやすみ。潤也。

 消灯ですよ。

 笑みを浮かべて。安藤は…。

                     【第一章 安藤 完】

 この場面の感想を、自分はゆん様のところで拝見したわけです。(いや、全部拝見してましたけどねcoldsweats01。)…やっぱり、気になっただけのことはある。最初から、安藤の死は小説で語られていて知っていたわけですが、そしてこれは、小説「魔王」とほぼ同じ結末なのですが。
 安藤、すごく必死に生きたなぁと思います。すごくかわいかったです。そして、この結末に、紫月は泣きはしなかったです。すごく寂しい気持ちにはなったんですけど、悲しくなかった。なんでだろう。何も成し遂げることのできなかった安藤。だけど、潤也が言ったとおり、安らかだったからなのか、最期に微笑んだからなのか…不思議な清々しさに包まれているから、なのか…。そして、色んな要素の中で、最期に安藤が、潤也の笑顔に見送られたような感じだったのに、救われたような気がします。そして、なんともいえない不思議な印象が残るんですよね…。

 【第二章 潤也】

 これは、小説でいうと「呼吸」に当たるのかな~?と思ってるんですけど、今のところ第一章が終わった7巻の半分弱しか読んでないわけで、これまたどうなるのかさっぱり見当がつきません。でも、潤也がじゃんけんに負けなくなったとか、その辺は小説の「呼吸」のままなので、基本の流れはここにある気がします。

 だけど、ほんの一冊の半分弱、第二章が始まって早々に、紫月は泣く羽目になりましたcoldsweats01

 基本の流れは小説、と書いたんですけど、第二章は第一章よりずっと小説から離れていると思います。アンダーソンが再び登場し、潤也は安藤が何故死んだのかを必死に調べようとする。そして、唯一の手がかりだと縋っているのは、蝉さんの存在。自分の知らなかった所で、安藤のことを知っていたのではないか、と。
 安藤のことを想って、必死になる潤也。その部屋には、安藤がエプロンして洗濯しながら、にっこり微笑みかけている写真が立ててあって、それを見て涙を浮かべた潤也を見た瞬間、つられて泣いたcrying
 だって、潤也は学校で、笑ってるんですよbearingsign01みんなに笑ってるんですよ。詩織ちゃんも、潤也くんは毎日泣いてへこたれて…それでも立ち直りました、って安藤に心の中で報告してるくらい。
 きっと、潤也はずっと我慢してるんだ、と思ったら、そして毎日家に帰ってきて、この安藤の笑顔を見て悲しさやつらさに押し潰されそうになってるんだ、と思ったら、慕っていた兄を失ってしまった潤也の悲しみがなんか押し寄せてきて。心配してたのに、不安だったのに、旅行に行ってる間に安藤は死んでしまって、潤也が悔しくないわけなくて、つらくないわけなくて、どんなに泣いたってへこたれたって、今のままで立ち直れるわけなくて。
 必死になる潤也に、アンダーソンはじゃんけんを挑まれ、潤也を危険な目に遭わせると思って、一度は握りつぶした、岩西事務所というヒントを渡す…。

 て、こんだけシリアスにしといて、潤也と岩西事務所の方々とのやり取り、死ぬほど楽しいんですけどhappy02sign03
 いつもの如く、ジャック・クリスピンとやらの名言から、岩西さんが潤也の挨拶がないことを咎めたら。
「こんにちは!はじめまして!おジャマします!」(勢いよいくペコッsign01
「もう遅ぇよ」
 潤也はかわいいし岩西さんナイスツッコミだし(笑)sign03
 とりあえず、何も教えてくれない岩西さんに、邪魔扱いする蝉さん。最終手段に出た潤也。
「―――――――……言うからな。」
 ずかずか玄関まで出て、外に顔を出したと思ったら
「人殺し――――――――――sign03sign03
「はsign02
 びっくりした岩西さん、慌てて出て行って、潤也の後頭部を思いっきりはたいて
「パーか、お前はsign03
 パーて(笑)。アホか、とかバカかって言ってしまいそうな所で、パーて。普通にウケる。
 そして、兄の敵討ちをするなら、お前も立派な人殺しだ、と銃を渡した蝉さん。
「見せろよ。お前の…人を殺す勇気。おら!撃ってみろ!」
 手を広げて、挑発して。
「この、おっさんを。」
 岩西さんかいcoldsweats01sign03かわいすぎるんですけど、蝉さんがhappy02sweat01sign01岩西さんの腕、引っ張ってきてるんですけど。慌てて怒った岩西さんが、自分が死んで困るのはお前だろうが!って喚いたら、蝉さんいつもの反射で
「調子にのんな。バカじゃねぇの。」(←とりあえずこれが超かわいいhappy01sign01
「バカはお前だーsign03
 ちょ、岩西さん、どこで身に付けたそのツッコミセンス。
もうこのテンポのよさがたまらなくおかしい。
 そして、一発だけの弾を込めた銃で、潤也は賭けに出る。引き金を引けたら、蝉さんが情報をくれる、というのに乗るわけですが、安藤が最期に「ツイてないあいつに、何か残せたらいいのに…」と思ったせいなのか、じゃんけんで負けなくなった潤也。そして、このロシアンルーレットでも、その力が発揮される。三度目にトリガーを引こうとして、はっとする。「次に弾が出る」と、つぶやいた潤也。生前、安藤の言っていた言葉を胸に刻みながら、強い覚悟を込めて
「賭けてもいい。」
 もちろん、さらっと流す蝉さん。引き金を引けないなら、謝って帰れ、と軽くいなされて、潤也は、躊躇って躊躇って、そして…
「…………蝉さん……ごめん……」
 少し悲しそうに笑って。
「死んでくれ。」

 ぞくっと、しました。普通の高校生だった潤也が、安藤の…兄の死に、人を殺してでも迫ろうとした瞬間。それほど、潤也は追い詰められていたんだと。それを見せられた気がしました。
 潤也の「当たり」は確実で、銃声とともに岩西さんが蝉さんのうさ耳を思い切り引っ張ったおかげで、蝉さんは命拾い。とりあえず、とっさに岩西さんがこういう行動に出たのも、なんか素敵だった。岩西さんはやっぱり蝉さんのこと大事にしてるよ。

 さて、7巻の終わりはまたちょっと先が気になる感じだったんですけど、第二章は始まったばかりなのでこの辺で。ていうか、ほんとこの7巻は、色々詰め込まれてて、すがすがしさに胸を空洞にされたり、つらくなったり笑ったり、それでいて胸を突かれたり、色んな意味ですごく面白かったです。安藤もすごく好きだけど、個人的には潤也も蝉さんも岩西さんも好きです。この先、小説とどう関わってくるのか…その辺も含めて、まだまだ楽しめそうな作品に出会えたと思います。
 とりあえず、長すぎですみません、この作品を知らない方にしてみたら、もうスルーするしかないよね、くらいの長すぎですみませんcoldsweats01sign01これだけ書くのに3日、期間にして3週間かかってます(笑)。ただの馬鹿です。でも、もしここまで読んでくださった方がいらっしゃれば、本当にありがとうございましたぁっsign03sign03(ズザーッとスライディング土下座)

 こ…こんなんで布教になってるでしょうか、ゆん様coldsweats01。(なんかダメな気がします…)

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2009年3月21日 (土)

アニメリボーン標的125「さらなる侵入者」感想

 あの人キタ━━━━happy02━━━━heart04sign03sign03sign03sign03

 今日は三連休で家族も出払っていたおかげで、余裕を持って深夜アニメも消化できましたhappy01noteここにきて、見続けてきた深夜アニメが、結構最終回に向かっているらしいので、ほっとする気持ちとちょっと寂しい気持ちが。「スキップビート」ついに蓮がスランプに…coldsweats02sign01キョーコの強烈な未緒が受け入れられたと思ったら、嘉月が行き詰まる。緒方監督は大変だなcoldsweats01。蓮がどうスランプを乗り越えるのか…あと2回で恐らく最終回なのに、DARK MOONの話は決着がつくのかな?「黒神」これも終わるんだろうか。結構クライマックスに向けてまっしぐら的な進み方をしてる気がしますけど。母のマスタールートだと思ってた人は、実はサブで、マスタールートを殺すことでマイナスルートになった…と。マスタールートだったのか、お母さん…可哀想に。「とある魔術の禁書目録」これもあと1回で最終回だそうで。やっとインデックスが本領発揮で、ちょっといい感じでした。でも最後はやっぱり、当麻かな?「黒執事」これもあと1回。オリジナルの話でクライマックス、という感じですね。女王陛下が怖かった。天使が怖かった。そして、やっと戻ってきてくれたセバスチャン。セバスチャンは、高貴な魂を喰らうためにシエルに尽くしてきたわけだから、シエルが高貴な魂のままでいてくれなきゃ嫌だったわけですね。ラストはどうなるんだろう、この二人の関係…。「続 夏目友人帳」妖怪が見える人であれば痛みを分かり合えると思ったのに、そうではない人間がいる…むしろ、夏目にとっては許せないような…。最新刊の登場人物に関わる人たちが出てきたけど、夏目はまだ続くのかな?あれ?もしかして、それ以外は今見てるの、全部この春で終わるのか…?

 それでは、やっとあの人登場happy01sign01のアニリボ感想、レッツスタート&ネタバレ注意ですwinkshinegoodsign01

 <アニメリボーン標的125「さらなる侵入者」>

 互いに最後となる一撃を放ったγ兄貴と獄寺。その激しい攻撃で、部屋の内壁は破損、温度計が振り切れる…って、ものっすごい高温状態になったってことですよね?おぉおい、大丈夫なの、γ兄貴も獄寺も…coldsweats02。(←大丈夫じゃないから、正チャンが相打ちかって言ってる。)もう一人、了平兄さんもいるんだけど、あのお部屋。「最低限の仕事」とか、なんか正チャンの言葉がますます冷たいですぅ。γのマーレリングも手に入った、とか言ってるぅcoldsweats02sign01
 そこへ新たな報告が。なんと、侵入者がいる、と。その侵入者を探す命令を下し、一方ではγ兄貴たちの部屋へ突入の命令を下す正チャン。次々と仕事をこなしてて、すごい正チャンなんですが、あいにくその侵入者たち、突入部隊に潜入中(笑)。突入の号令とともに姿を現したのは、髑髏ちゃん。突入部隊の人たち、幻術の炎から現れた影で、「あれは…六道骸sign02」って言ってたけど、あの影だけでいけば、下手すればスカートだし、華奢でずいぶん小さいと思うんだけど、彼らの視線が集中していたことといい、やっぱり判断基準はあれですか、ナッポー。そして、とりあえず即座に敵だと判断して、銃を構えた突入部隊さんたちに、さらに横にいた仲間が殴りかかる。踏んだり蹴ったりとはこのことだねcoldsweats01。なんともう一人潜入していたのは、草壁さんhappy01sign01草壁さん凛々しいし、髑髏ちゃんかわいいし、今日も作画がいいですね~~~happy01heart04noteところで、ランボさんたら草壁さんの名前間違えすぎなんですけどcoldsweats01

 さて、スパナはツナのコンタクトの調整中ですが、アニメのオリジナルで何度もコンタクトの調整時間を早くしてくれとせがんでいるおかげで、本来の原作の台詞がややくどいツナさんです(笑)。そして、何度言われても時間は変わらない、それがポリシーだと淡々と告げるスパナさん。それも一種のメカニック魂だよね。自分の技術の最速時間を計算できてるんじゃないかな、スパナって。
 そんなスパナに「白くて丸い装置」のことを訊くリボーン。立体映像でそれを見て、スパナ。
「あ」
 この言い方が、原作のイメージどおりだったhappy01note正チャンの研究室(原作では研究所?)にあるものだと、さらりとばらすスパナ。そして、その装置の目的も。
「タイムトラベルcoldsweats02sign02
「あ…」
(言ってよかったんだっけ…?)
 そう思ってる辺りが、やっぱり裏切ってる自覚ゼロ(笑)。
 やっと正チャンと10年バズーカの狂いがつながってきたリボーンとツナ。
「入江正一を捕まえて、オレたちが過去に帰る方法を白状させるんだsign01
 凛々しいツナ。黙ってそれを見つめるスパナに、にやりとうなずくリボーン。そこへ
「何に気付いたって、時すでに遅しだよ」
 キタ━━━━gawk━━━━sweat01sign01(←テンション低っ)
「アイリスと死茎隊coldsweats02sign01
 このスパナさんがなんかかわいかったんだhappy01はっとした感じが、原作よりかわいかったし、口に飴くわえたままってのもなんかかわいかったし、慌ててパソコン片付けてる感じもかわいかったんだ。(その直前で死茎隊のアップで一時停止しちゃったから、より癒されたcoldsweats01。死茎隊、歯が赤いんだ…うわぁキモイなぁ~~~sadsweat01)そして、そんなスパナの前を、さっとグローブをつけた手が遮る。
「下がっていろ」
 おっとかっこいいhappy01sign01ハイパーツナだsign03やっぱり今日の作画もいいなぁhappy02heart04sign01めっちゃかっこいいよsign01

 正チャンの方には、侵入者についての報告が。帰ってきた偵察部隊が侵入者だったと知った正チャン。直接しゃべってただけに、ちょっと悔しいんじゃないかな、正チャン。でも、髑髏ちゃんが来ていると知って、霧のボンゴレリングも回収できる、と前向きに捉える。確かに髑髏ちゃんは弱ってるし、草壁さんが支えつつ…だよね。骸さんはどうなってんだろうなぁ…。

 coldsweats02sign03
 ややややや、山本coldsweats02sign03うっすら眼を明けて、幻騎士の姿を捉える山本…いいい、痛々しい…けど……原作どおり、なんて男前……happy02heart04sign01(←果てろ。)だってだってだって、瞳が綺麗…sign01
 その山本の身体が、わずかに動く。いつの間にかムカデを山本の脚に巻きつかせていたラルが、それを必死に引っ張って…無傷の幻騎士の前で、本当に悪あがきだと思うけど、それでも懸命に山本を助けようとしてくれたラル…weepsign01けれど、そのムカデもあっさりと断ち切られ、ラルも再び倒れてしまう。山本の瞳は幻騎士を捉えるけれど、それも霞んで…脳裏をよぎるのは、ツナ、リボーン、獄寺&了平兄さん、女の子とちびっ子たち…どうすることもできないまま、みんなへの謝罪の言葉。それも、薄れる意識で途切れていく。あゎわ…や、山本…bearingsign01最後までみんなのことを思って…アニメスタッフさん、素敵な演出を付け加えてくださって感謝bearingsign01だけど、あぅうう、山本が、山本がcryingsign01
「ボンゴレ雨の守護者よ。貴様に敬意を表し、わが剣最高の太刀で葬ってやる」
 やめれbearingsign01
 完全に気を失ってしまった山本に向けて、霧の炎を帯びた剣を振り上げる。
「さらばだ」
 その剣が振り下ろされた瞬間、派手に壁に入った亀裂。思わず幻騎士の剣が止まる。振り返った幻騎士の目の前で、壁全体が崩れ落ち、思わず眼を見開いた幻騎士に、カツカツと歩み寄る黒いスーツの男性。
「ああ、君…丁度いい」
 パリン、と砕けたリング。棘だらけの身体を高速回転させる、巨大な球針態を背に、あくまでも落ち着いた声で
「白くて丸い装置は、この先だったかな?」
 ひ……

 雲雀さん来た━━━━happy02━━━heart04sign03sign03sign03

 ああ……雲雀さんhappy02sign03その素敵な声に麗しい瞳…山本の命の危機に、ボンゴレ最強の守護者が来てくれた……っhappy02heart04sign03この世界では誰よりも頼もしい、最強の味方…sign03

 ハルのハルハルインタビュー。今日はある意味超スペシャルでしたが(笑)。花ちゃんが来るってことは、EDで分かってたんですけど、この展開は全く期待してなかった。
 恋について語ってくれるというボリーン博士。
「鯉はコイ科の淡水魚で、緋鯉、真鯉、どすこい、おっとどっこいなど様々な種類があって…」
「それって魚の鯉でしょッpoutsign01
 いや、魚の鯉ですらないボケが混じってたよ、花ちゃんcoldsweats01
 とりあえずボケをかましてくれたボリーン博士だけど、ちゃんと恋についてもそれらしいお話。…って、今度はハルちゃんが台無しにしちゃったcoldsweats01。花ちゃんが、大人ランボを思い浮かべて、この番組の出演者であることは確かだ、といったおかげで、なんとみんな大集合ーcoldsweats02sign01わ、山本もいるよっhappy02heart04note雲雀さんもいるよっhappy01heart04note(←群れるの嫌いって言いながら、端っこの方にいるよ(笑)。)とりあえず山本ばっかり見てました(笑)。表情がくるくる変わってか~わいいっhappy02heart04sign03

 次回は雲雀さんV.S.幻騎士ですね。おおおお、雲雀さんオンパレードっhappy02heart04sign03

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2009年3月14日 (土)

アニメリボーン標的124「立ちはだかる霧」感想

 ある意味奇跡の超美麗作画三連続happy02heart04sign03

 いや~、今のアニリボなら、美麗作画の三連続くらい、そんなに奇跡でもないと思うんですけど。その中でも「超」がつくのは…山本V.S.幻騎士の回を大事にしてもらえたと、思っていいでしょうか……bearingsweat01sign01

 それでもやっぱり、書き出すまでにあまり指が進まなかったという事実…sadsweat02。うぅ…。

 今週は忙しかったんですが、アニリボが始まるまでの時間をビデオタイムにして、とりあえずいくつか深夜アニメを見ました。「スキップビート」遂に始まったDARK MOONの撮影。役作りをするため、キョーコは美緒のことを考えて考えて、たどり着いたのは全く新しいスタイルの美緒。…怖ぇcoldsweats01「続 夏目友人帳」(仮屋)…泣ける。居候だからと、ずっと一線引いて藤原夫妻と接していた夏目。でもその夫妻を守るためにカリメを追い払い、部屋を散々な状態にしてしまって…。あの茂さんとの最後のやり取りが泣けました。レイコさんとやったことが同じだっただけに、その状況の違いもなんか…じーんときて。「黒神」やっとちょっと面白くなってきた。お兄ちゃん、あんなとこにいたんですね。そして、正チャンみたいな子、そうか、慶太くんの幼馴染か。「黒執事」せ……切ない…weepシエルにセバスチャンが見せた、最後の笑みは何?セバスチャン、どうするつもりなの?一人では何にもできないシエル。どうなっちゃうんだろう。

 それでは、アニリボの感想へ。ネタバレとローテンション注意報発令中です~coldsweats01

 <アニメリボーン標的124「立ちはだかる霧」>

 本日も、OP後の提供の時に、ヤバイぐらいかっこいい山本のアップ。三連続これで来ましたかhappy02heart04sign03今日の山本もかっこいいsign03文句なしでかっこいいsign03意志の強い瞳が素敵happy02heart04sign03もう、これを見た瞬間、作画に関しては絶対的な確信を持ちました。今日もすっごくいいsign03ありがとうっアニメスタッフさんっhappy01heart04sign01

 今日は、原作1.5話くらい進んでましたけど、それでも前回までのあらすじとか、結構長かったです。もう、22巻も半ばまで来てるからな~。
 そして、刀に入ったひびは幻覚だと己の感覚で見破り、渾身の一撃を幻騎士に叩き込んだ山本。かっこいいなぁかっこいいなぁかっこいいなぁhappy02heart04sign03

 ひびの入った刀の幻覚は剥がれて消え失せ、美しい輝きを取り戻す時雨金時。
「なぜ刀が無傷とわかった」
 作画がよくて、幻騎士も顔が整ってます。そして、にやりと笑みを浮かべた山本。あっ、OP後の山本だhappy02heart04sign03これも、もう原作より断然かっこいいっスhappy02heart04note原作は、かなり小さいコマだったんですよね。すごいかっこいいです、この山本~~~~~happy02heart04sign03前回のバトンじゃないけど、この上目遣い、たまらないっlovelynote
「毎日振ってんだ。0.01グラムでも欠けたんなら、感覚でわかる。これは親父から受け継いだ、大事なオレの相棒なんでね」
 言ってることもかっこいいよ~~~~~~~~happy02heart04sign03ていうか、セリフが加わってるsign01この時代ではもういないお父さんのこと…きっと刀を見るたびに思って、気を引き締めてたんじゃないかな、とか、勝手に想像してみる。ちょ、アニメスタッフさん、超GJhappy02sign03sign03修行してる時の袴姿の山本も、メチャメチャかっこいいし、なんかちょっと今日はかわいさもあるような。
 そこで、はっとした幻騎士。刀を受けた腕が…?
「今の太刀は鮫衝撃っつってな。しばらくしびれて動かねーぜ」
 慌てて飛びのいた幻騎士。ところが、その身体もよろける。
「全身の感覚も鈍くなってんだろ。衝撃とともに、雨の鎮静の炎を流し込んだ強化版だからな」
 とっさにそこまでやってのけちゃう山本って、やっぱりすごいよhappy02heart04sign01リボーンのセリフじゃないけど、やっぱりこの子、剣士としての素質とか応用力を、すごく持ってると思う。ずっと淡々と表情を崩さなかった幻騎士に焦りの表情。これは、演技?それとも、本音?
「ウソつきは泥棒の始まりってなhappy01
 …………山本が、幻騎士相手に笑って見せたのも、3回目。「へへっ、まーね」「こりゃ、是が非でも勝たねーとな」そして、今回。何でこんなにかわいいのーーーーーーーーhappy02heart04sign03敵を相手に、どうしてこんなふうに笑えるんだ、この子はbearingsign01きっと、相手を憎むとか、そんなの全然ないんだよね。
「仲間が待ってんだ。わりーけど終わらせるぜ」
 わりーけどって。相手はお父さんやボンゴレの仲間を葬ってきた敵なのに。それも山本クオリティーだよhappy01sign01そして、最大の奥義燕特攻を仕掛ける山本。横顔も整ってて、めちゃかっこいいhappy02heart04sign03よろけながら、横へ移動していく幻騎士。あぁ、ダメだよ山本、そっちに行っちゃダメだよ…bearingsweat01sign01
 眼前に幻騎士を捉えていながら、突如分厚い鉄の柱に燕特攻を阻まれた山本…い…痛いよっ痛いよぅっcryingsweat01sign03何が起こったのか、全く分からないままに…幻騎士のウンチクを聞きながら、初めて、幻騎士と出会ったその部屋の様子そのものが、最初から仕組まれた罠だったと気づいた山本。欺いてこそ霧、とか言ってるけど、確かにそうなのかもしれないけど、力を持ってる強い人なんだから、そんな姑息な手段使わなくてもいいじゃんか。こういっちゃ何だけど、きっと、修行を積んできたこの中学生の山本より強かったんだから、そんなふうに自滅させずに、堂々と戦えばよかったじゃん。山本がかわいそすぎる……weepsign03

 気を取り直していきます。さて、やってきたニコラ部隊長たち。見張り番をうまく言いくるめて新しいマップを…と思ったら、なんと静脈認証と。さすが10年後。さすがにそりゃまずいですね(笑)。
「静脈認証か…はて、困った」
 突如ニコラ隊長の手に現れたのは、三叉槍。いきなり見張り番を柄で突き、その姿は崩れて…髑髏ちゃんかcoldsweats01sign01あの浮かれた報告してたのは(笑)。

 倒れた山本をスクリーンに捉える正チャン。強すぎるっていうのか、あれ。ずるすぎる、にしといていいかな?(←勝手に変換。)さて、作画がいいので正チャンもかわいいっス。正チャンも、ロボット大会で、すごくスパナのこと見てたんだね。見てたっていうか、同じ感覚でものを見たり考えたりできる同士って、それだけで相手の気持ちを理解できちゃうから、親近感わくんだろうなー。

 パソコンいじってるスパナも、なんていうかかっこいいですね。ツナもかわいいし。ほんと今日の作画も超素敵。(←どうでもいいけどローテンションだなgawksweat02。)
 部屋は突入部隊で囲まれている、獄寺とγ兄貴。瓜も黒狐も元の姿に戻ってしまい、余力はない。互いに最後の一撃だと分かっているところで、どちらか…またはどちらも倒れる前に、γ兄貴が聞いたのは、獄寺が変わったわけ。自分がボスやユニちゃんへの思いを持ってるから、こっちも何となく通じるものがあるのかな?獄寺がここまで入れ込むボンゴレのボスが、どんな人間なのか。作画がいいから、γ兄貴も超かっこいいんだhappy01noteなんと、獄寺の過去編まで入ってましたね。懐かしの嵐戦。あのツナ、いいよな~。なんか、ツナの笑顔とユニちゃんの笑顔って、ちょっと似てるかも。そして、なんと原作の標的197の扉~~~happy01heart04sign01かわい~~ユニちゃんかわい~~~happy01heart04sign01そして、何気にクールなくせに優しいγ兄貴がかっこいい~~~素敵~~~~happy01heart04sign03あの扉では、γしかめっ面っぽかったんですけど、超優しいじゃんhappy02sign01しかも、何気に花冠似合ってるし(笑)。ユニちゃんを見つめる目が優しくて優しくて。素敵heart04。そして、あのユニちゃんが変わってしまった運命の日。γ兄貴の首にそっと抱きついて、ユニちゃんがこしょこしょと耳打ちした言葉は。
「私、あなたのこと大好きです。母がそうだったように」
 か~~~わ~~~~い~~~~い~~~~happy01heart04sign01γが喜ぶのをきっと分かってて、「母」の言葉も付け加えたに違いないユニちゃん。あぁかわいい。γ兄貴、嬉しかっただろうなぁ。ボスとして慕い、女性としても大好きだった人が、自分のこと好きでいてくれたっていうのも、この眩しい無垢な姫が、自分を慕ってくれてるっていうのも。そして、そのためなら全てをかけられると思うのも、分かる気がする。
 あ、10年後の獄寺の後姿、かっこいいなぁっhappy01heart04note(←空気読め。)
 そして同時に放った、最後の一撃。激しい爆発に全てが飲み込まれる。

 おぉ、作画監督は大庭さんと落合さん…紫月の中ではゴールデンコンビの方々ですが…coldsweats02sign03今日の作画、すごくよかったわけだ。

 ハルのハルハルインタビュー。リボーンが耳栓した瞬間、まさか、と思ったんですけど。
 二週連続ミニキャラのスクアーロ登場sign03で。
「スクアーロ~」
 独特のカマがかった声に、ビクッとしたスクアーロ。いきなりしゃがみこんで
「いないって言えsign01
 あんだけこき使っといて、苦手なのかcoldsweats01?と思ったら、何とこちらも二週連続、ルッスーリアまで登場happy01sign01そう言えば、ヴァリアーってハルハルインタビューには出たことなかったっけ。この二人を一気に出しちゃうなんて、ある意味超サービスって感じなんですけど。(ハルのお父さんですら単品ですぜ。)
 さて、逃げ回っていたらしいスクアーロ。どうやらルッスーリアに髪の毛をいじられていた模様(笑)。ダメだよ、ルッスーリア、毛根やばいんだから(笑)sign01そしてなぜか、髪を伸ばし始めた理由を聞いてうっとりしてしまったハルのおかげで、インタビューっていうか、スクアーロとルッスーリアのじゃれ合いで終わってしまったハルハルインタビュー。ヴァリアー二人も来たのに、全然でんじゃらすにならなかったです(笑)。特にチビスクアーロがめっちゃかわいかったvvv

 あ、鮫特攻かまされた(笑)。

 次回は…うぅ、痛々しい山本が…cryingsign01もしかして、あの人が山本のところへ来てくれる?

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2009年3月 8日 (日)

指定キャラバトン

 いつもお世話になりっぱなしの「虎穴」班胥さんより、ご指名いただきましたhappy01note「指定キャラバトン」です。うわぁ、久しぶりのバトンだぁhappy02heart04sign01楽しませていただきたいと思いますnoteやったことないので、「山本武」でいきますpunchsign01
 それでは、レッツ・スタートwinkshinesign01

『』内に指定されたキャラ(人)を当てはめて妄想して下さい。
◎→全然OK!ばっちこい!
○→微妙だけど許せる
△→ギリギリ無理な感じ
×→いただけないぜアウト!
項目には↑で答えて下さい。一言コメントも添えて下さい。

指定キャラ『山本武

◆口が悪い『山本武』⇒
だって、悪い言葉は言わないもん(笑)。人当たりのよさは山本の魅力の一つですしhappy01note

◆上目遣い『山本武』⇒
・バトルシーンなんかでは、その表情が素敵過ぎて、よく悶えてますhappy02heart04sign01(←訊いてない。)

◆ツンデレ『山本武』⇒
・ツンデレって、ほんとは大好きな相手に、それを隠して冷たく当たる、みたいな感じであってますかcoldsweats01(←定義そのものが今ひとつ不安(笑)。)そうであれば、最初の項目と一緒で、山本は人当たりのよさがウリなんですよhappy01heart04note(自分の中では。)

◆おっとり『山本武』⇒
・天然さんですからhappy01noteバトルの最中に「あり?」ってきょとんとしてる子ですよhappy02heart04sign02(←かわいさあまって愛しさ100倍)

◆挙動不審『山本武』⇒
・例えよく分かんないことが起こっても、「ま、どーにかなるだろ」って開き直ってそうなので、あまり挙動不審になる状況が思い浮かびません。でも、ランボさんの「おっぱいがいっぱい」に、お茶をこぼしてたりしたので、そういうのはありかも(笑)。かわいいhappy01heart04note


◆ヘタレ『山本武』⇒
・基本的に前向きで明るくて、頼れる存在だと思ってるので、自分の中でヘタレはあんまないかも。けど、一度屋上ダイブしようとしたからなぁ。あれ?ちょっと待って?自分、ヘタレの定義、あってますかcoldsweats01?(やるべきときに踏み切れないとか、そんな情けない感じだと思ってますけど…)


◆しっかり者『山本武』⇒
自分のお父さんが、10年後には殺されてるって分かっても、友達励ませちゃう子ですよcryingsign02精神的にとっても強い子だと思ってます。大好きですhappy02heart04sign03(←訊いてない。)


◆クール『山本武』⇒
・クール、とはちょっと違うかもしれないけど、10年後の山本にはそんな落ち着きみたいのもあったし、ヴァリアー戦でマーモンと交渉するとか、冷静に状況判断することもできるから。


◆人なつっこい『山本武』⇒
警戒心の欠片も持ってなさそうですcoldsweats01note人を疑うことなんてしないし、いきなり襲い掛かってくる雲雀さんにも気軽に声かけちゃうし、何かと噛み付いてくる獄寺にだって、「まーまー」って接することができちゃう子ですから。


◆べたべたくっつく『山本武』⇒
・べたべたはしなさそうだけど、スキンシップは多いと思います。べたべたっていう表現に、いまいち爽やかさが感じられないので、○一つで(笑)。


◆マシンガントーク『山本武』⇒△
・…う~ん、想像できない。基本的には単語トークが多いと思うんですけど、その一言がいい味出してるんですよ。でも、大事なところでは、ちゃんと話ができる人。獄寺に右腕の資格がないって言い切ったときは、かっこよかったな~~~happy01heart04note(←話逸れてる。)


◆無口『山本武』⇒
・マシンガンでも無口でもないの。丁度いい感じなのsign01納得したら、黙ってるんじゃなくて「だなhappy01sign01」って相槌打つような。


◆メガネ『山本武』⇒
・視力には一切問題なさそう。むしろ、動体視力とかもメチャメチャいい、絶対(笑)。でも、だて眼鏡とかかけたら、それはそれで似合うんじゃないかな。何せもとがいいからhappy01heart04note


◆女装、男装『山本武』⇒
・基本的には男らしいと思うんですよね、この子。だから、男の子の格好の方が断然似合うと思うんですけど、何気に華奢だし、女装しても美人になるんじゃないかな。何せもとがいいからhappy01heart04note(でも、10年後は△(笑)。)


◆ねこみみ『山本武』⇒
そういうのは、雲雀さんのほうが絶対似合うな(笑)。でも、中学生の山本だったら、なくはない。何せもとがいいからhappy01heart04note(同じく10年後は△)


◆学校指定ジャージ『山本武』⇒
これ着て体育とか、大活躍してます(笑)。


◆おたく『山本武』⇒×
ないわ~(笑)。


◆ばか『山本武』⇒
天然のあまり、野球バカって獄寺に言われ続けてますから(笑)。でも、頭脳的なうつし雨とか編み出しちゃうし、理解力がないというわけではないと思うので、○一つで。


◆メールの絵文字乱用『山本武』⇒
・メールそのものも、あんまりしなさそう。用があったら、直接しゃべる、みたいな。でも「やったぜ^□^!」くらいのシンプルなのなら、やっててもかわいいhappy01heart04note(←それ自分の好みだよね。)


◆まわす人と指定キャラ
 えっと…最近ブログをやってらっしゃる方が、みんなお忙しいようなのですが…もしこちらを見に来てくださっていて、更にお時間があればいかがでしょう。もちろんスルーOKですからhappy01sign01
 咲良さん:う~ん、スパナとかどうですか?
 緋真さん:えっと、ラビとかどうですか?
 もしやったことがあれば、別キャラでも何でもsign01

 久しぶりのバトン、楽しませて頂きました~班胥さんありがとうございましたっhappy01heart04noteこの指定キャラバトンって、指定されたキャラの自分の理想像がどんなものなのかが見えてくるんじゃないかと思ったんですけど、自分、どんだけ原作中心だっていう話ですよcoldsweats01。判断基準は、原作にその項目を思わせるエピソードがあったかどうか、みたいな。…つまり、自分は原作のままの山本が大好きってことですね。あはははは。

 なんて面白味がないんだ、自分……sadsweat02どーん。

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2009年3月 7日 (土)

アニメリボーン標的123「剣帝の教え」感想

 素敵すぎて色んなものが止まらないhappy02heart04sign03sign03sign03←鼻血とかパッションとか。(←えgawksweat02?)

 思わず何回も見直してて、感想を書き出すのがまたまた遅れてしまいました(笑)。かっこよすぎるsign03sign03sign03今回のアニリボも、素晴らしかったですよぉ~~~~~happy02heart04heart04heart04note

 というわけで、ほんのりネタバレ防止の深夜アニメ感想。「スキップビート」新章突入ってとこでしょうか。これも、もうすぐ終わりっぽいことをウィキペディアに書いてあったんですが、そのわりにOPとEDが新しくなりましたcoldsweats01。どゆこと?蓮ってパーフェクトな人間かと思ってたら、なんと恋愛音痴(笑)。頑張れ、蓮happy01sign01「黒神」お母さんはサブで、お母さんにそっくりな人はマスタールートで獅子神一族とか、そんな感じですか?獅子神一族って、そういう字でよかったですか?(←相変わらず分からないことだらけ。)「続 夏目友人帳」桜並木の彼…これもよかったなぁ。なんか、夏目って強いわけじゃないし、すごく優しいし、わりとおっとりしてると思うけど、芯の強い子だなぁ。いい子だhappy01heart04note「黒執事」その執事、雇傭…傭兵を雇ったんですね(笑)。そうか、あのドジなシェフとメイドとお庭掃除が何故雇われているのか、やっと分かりました。それにしても、最初に出てきた殺し屋がメイリンだとは思わなかったcoldsweats01「とある魔術の禁書目録」…また新しい話になった。あの先生を見てると、なんかブラックジャックのピノコを連想しちゃうのは何故だろう(笑)。

 それでは、本編、アニリボ感想ですhappy01sign01アニメのネタバレとハイテンションにご注意くださいwinkgoodsign01

 <アニメリボーン標的123「剣帝の教え」>

 今日の作画も超素敵だったデスよhappy02sign03アニメスタッフさん、ほんとにほんとにほんとにほんとにありがとうcryingsign01(←感激の涙)だって、今回もOPのあとの提供の絵がやばいことになってたんですhappy02sign03sign03sign03マジで声に出して「うゎ、かっこいっsign01」って言っちゃうくらい、山本がかっこよかったんですよhappy02heart04sign03これだけでも永遠に見つめていられる自信があるhappy02goodsign03(←訊いてねぇ。)

 前回の復習は短めでしたが、その中でも山本がかっこよくてかっこよくてしょーがなかったですhappy02heart01noteそして、山本の首に鋭く差し込まれた幻騎士の手刀…。

 そのときの声が不意にツナのイヤホンに届くけれど、それは一瞬で途切れてしまう。なんとジャンニーニが丁寧に通信解析をしてくれました。そこに登録されてる山本の笑顔だけでも癒されたhappy01noteなんていう笑顔~~~かわいいっhappy01heart04sign01そして、ジャンニーニから戦闘中のようだけど、一瞬で通信は途切れてしまった、との報告を聞いて、リボーンの「そうか」って声が、すごく深刻そうに聞こえたんですけど、リボーン、すごく山本の心配をしてくれてるみたいです。

 ところが、確かに首を刺し貫いたはずの山本の姿は崩れて…雨燕が水をまとって突き抜ける。これは、ヴァリアーとの雨戦で山本が編み出した、時雨蒼燕流攻式九の型・うつし雨。(ところで、人を刺す感覚と水を刺す感覚はだいぶ違うと思うけど、そこはどうなの幻騎士(笑)。)高く飛び上がって、幻騎士の頭上から時雨金時を走らせるsign01このアングルの変化とか、スピード感って、すごいですよ、マジかっこいいhappy02heart04sign03
 うつし雨から守式二の型・逆巻く雨。これも、間髪いれず幻騎士がうつし雨をかわしたのを、ちらりと視線を背後に流しての連続技。水そのものを大量に幻騎士にぶち当てることで、めくらましをしながら、そっと視線を落として特式十一の型…

 _○__/ ばたり

 ↑あまりの美人さん度に討ち死に。

 ちょ…………sign03sign03sign03sign03sign03きっ…綺麗…山本めっちゃ綺麗ぃいいいいいいいいいhappy02happy02happy02happy02happy02happy02heart04heart01heart04heart01heart04sign03sign03sign03sign03sign03原作にはなかったカットで、この神作画ぁあああああっbearingsweat01sign03sign03sign03世の中に神様っているんですねlovelysign03(←マジ本気。)今日の作画監督様は、永遠に記憶に止めておこう。毎日拝み倒そう。(←超迷惑。)ここから身体を翻しての燕の嘴なんですが、ここ、コマ送りにしてもやばいくらい全部かっこいいですhappy02heart04sign03sign03山本ファンの方なら、この部分、コマ送り超おすすめッスhappy02heart04sign03すごい山本が綺麗なんですよsign03
 そして、その激しい攻撃に、たまらず幻騎士が剣を抜く。原作では、その一刀で山本の腕が切り裂かれるんですけど、刀が弾かれた、といった感じの演出になってましたね。だけど、弾き飛ばされて素早く身を起こす瞬間の山本がまたもう、死ぬほどかっこいいhappy02heart04heart04heart04heart04sign03sign03sign03(←超絶コマ送り中)ほんとにどうしよう、紫月の全身の血が逆流するくらいかっこいいですhappy02happy02happy02sign03sign03sign03(←分かりにくい基準で話さない。)すごいここは、男前って感じです。かっこいい。すごくかっこいいとしか言いようがないくらいかっこいい。
 と思ってたら。
「剣、抜かせたぜ」
 OP後の山本キタ━━━━━━━━happy02happy02happy02happy02happy02heart04heart04heart04heart04heart04sign03sign03sign03sign03sign03
 か・っ・こ・い・い………っhappy02heart04sign03原作の山本が、結構恐いくらいの表情だったんですが、アニメはその辺が少しやわらかくなってる分、ヤバイっす、かっこよすぎる、素敵すぎる。角度や表情なんかは、かなり原作に忠実なんですけど、どんな所もわずかずつ引き伸ばしてあって、それでなおかつスピード感も失われていなくて、山本のカットは、本当にどれを取っても一級品…………最高に幸せ…っhappy02sweat01sign03

 さて、山本が戦闘に入っているらしいということを、通信の傍受で確認したツナたち。そうか、スパナは脳の回転をよくするために飴なめてるんだな。なんとアニメでは、ミニモスカが飴を出してくれます(笑)。ところで、材料まで厳選してたら、結構高くつくんじゃないだろうか、と思ったのは秘密にしておこう…。
 そして、獄寺とγ兄貴の戦闘も継続中。作画がいいから、獄寺もγ兄貴もやっぱりかっこいい。ここは、どっちも譲れない戦いだからなぁ。γ兄貴は姫のために、獄寺は10代目のために。互いに、自分の信じるボスのために戦う。忠義心の厚い二人が当たったって事ですね。

 剣を抜いた幻騎士。
「悔いるがいい」
 言うなり、山本へ突っ込んで行く。この、後ろからのアングルとかも、迫力があって面白いと思います。負けじと突っ込んでいく山本。その先を突き抜けていく雨燕が、幻騎士の姿を貫いていく。
(また幻覚か…)
 雨と霧を突っ切りながらの山本の横顔も、眉根を寄せて真剣な瞳で、かっこいいです。
(後ろsign01
 素早く身を翻し、襲い掛かってくる剣を、刀で受け止める。この瞬間とかも、すごくスピードがあってかっこいい。その剣に押されながら、食い止めてる姿もかっこいい。そして、幻騎士の本体の気配を探って、背後から襲い掛かってくるそれを、素早く時雨金時で受ける。強く弾き返して、構える刀は時雨蒼燕流攻式五の型・五月雨。このアングルも、原作どおりなんですが、すごくかっこよかった。ところが、放った技に、またもや姿が霧となって消えていく。見失った姿に、神経を張り巡らせて構える山本。気配を察知した瞬間振り返るのが、またたまらなく素敵だったんですよぉ~~~~~~~~~~happy02happy02happy02heart04heart04heart04sign03sign03sign03この、表情に関しては、もう絶対的に原作よりアニメの方が素敵でした。原作では、はっと上を向いた感じだったんですけど、一瞬目を眇めるようにして、「しまったsign01」というような表情が、なんていうか…色っぽい?(←空気読め。)すすす、すみません…coldsweats01sign03でも、なんて言ったらいいんだろう。なんか、こう、心臓をぎゅってheart02されるくらい眼が釘付け~になる表情です。何はともあれ素敵すぎるlovelyheart04note
「上かsign01
 悟って持ち前の反射神経で、頭上から4本の腕に4本の刀を持って一点を突いてきた幻騎士の攻撃を、かろうじて時雨金時で受ける。次の瞬間弾き飛ばされて、激しくボイラーか水道管のようなパイプにたたきつけられた山本。朦朧とする意識の霞を追い払うように強く首を振って「あっぶね…」と、見つめた時雨金時。その眼が衝撃に見開かれ、その視線の先で、時雨金時にひびが…coldsweats02sign02

 あれ?まだ半分coldsweats01sign02
 仕方ない。ジンジャーとアイリスさんがスパナを探してる辺りは軽くスルーしよう(笑)。あ、でも、まるで留守電のような仕掛けを作ってたスパナはかわいかった。それを踏み潰すなんて、アイリスさんドSですね(^-^;b。ついでに、死茎隊の配色が気色悪かった(笑)。

 ひび割れた時雨金時に、大きな目を見開いてショックを隠せない山本。ああ、かわいいlovelynote(←本日二度目のKY)スクアーロとの戦いにおいても、負けを偽装して見せる事ができたのは、自分の剣技がはるかに優れていたからだ、とのたまう幻騎士。そして、鋭い、桁外れの殺気に、山本は思わず恐怖を感じる。
 そして思い出したのは、剣帝への道。
 思えば、この剣帝への道のビデオって、山本に見せるためだけに録られてるんですよね。もちろん、スクアーロのつぶやきは山本へのメッセージ。本日もルッスーリアはよくくねってます(笑)。
 心底恐いと感じる相手とは戦わないのが一番賢い選択だ、と言いながら、それでも避けて通れないときはどうしたらいいか分かるか、と問いかけられて、息を飲む山本。
「勝てぇsign03是が非でも勝てぇsign03
「えぇっcoldsweats02sign02
 かっ…………かわいい……lovelynote(後ろでくねってるスクアーロもある意味かわいい動きをしているようだ。)
 勝って手に入れられるものにこそ価値がある。そのリングのように…。そのスクアーロの言葉に、ルッスーリアは共感しがたかったみたいですが、山本にはちゃんと伝わるものが。にっこり微笑んだ山本。
(そうだなっ、サンキュsign01
「こりゃ、是が非でも勝たねーとなhappy01sign03
 すごく原作に忠実な、山本らしい笑顔がかわいいhappy02heart04note
「思い出しちまったんでな。時雨蒼燕流は、完全無欠 最強無敵ってさ」
 そうだったね。雨戦でも、お父さんのその言葉を信じて戦ったんだった、山本。スクアーロとの戦いを思い出すことで、その精神も思い出したのかな。このときの山本が、本当にその言葉にふさわしい、凛々しい表情をして立ち上がるのが、あまりにかっこよくて、背筋がぞくっとしましたhappy02heart04sign03
「二代目剣帝は見抜いてたぜ。あんたがわざと負けたことをsign01
 この台詞を言う時の、眼を上げた瞬間がすごくかっこよかったです。いや、もう山本全部かっこいいhappy02sign03

 幻騎士に、時雨金時に入った傷を指摘された山本。そのときの山本がこれまた原作に負けず劣らず整った顔立ちをしてて、めっちゃカッコいいっすlovelyかわいさとかっこよさが同居してる感じです。そして、視線を時雨金時に落として
「たしかにこれじゃあ一振りで粉々になっちまうな…でもよ」
 _○__/ばたり(←またまた本日二度目)
 ここは、原作でもすごく山本美人って思ったところだったんですよっ
happy02heart04sign03今日の作画は、この視線を落としてる表情が、絶品ですっhappy02happy02happy02happy02heart04heart04heart04sign03sign03sign03sign03(注:超絶コマ送り中)美人すぎて言葉が出ない。(←ウザイほどに騒いでおいて何を言う。)そして、浮かべた強気の表情。
「あんたもわかっているはずだsign01
 すごく画像が綺麗なのは、地デジだからだけではないはずhappy02heart04sign01

 スクアーロのDVDに映っていたのは、勝利の瞬間だけじゃなくて、その後のスクアーロの行動も。
「ちょっとスクsign03待ちなさいよsign03なんであんた、早足なのよsign03
 なんでそういうあんたはへっぴり腰なのよ(笑)。今日のルッスーリアは、前回に増して動きが乙女してる気がするのは気のせいですかcoldsweats01
 スクアーロは、幻騎士の領域(テリトリー)から出ようとしていた。そして、明日もう一度ここに来てみたら、折れた刃の欠片も残っていはしないだろう…と。なんか、その言葉を聞いてる山本が、えらく男前だと思うのは自分だけでしょうか。なんていうか、袴姿で落ち着いて訊いてる雰囲気が、すごい大人っぽい。…かぁっこいいなぁlovelyheart04note(←台無しだーsign01
 実際に幻騎士と対戦して、スクアーロが感じていたこと、101戦目を行っていたこと、全てを理解した山本。そして、リアルすぎる幻術を最後に見破るためには、己の感覚を信じることだ…と。このときの山本がまた壮絶かっこいい~~~happy02heart04sign03眉根を寄せて、でも笑みを浮かべて、ひび割れている時雨金時を構える。そして、幻騎士に向かって駆け出す。雨の炎を纏わせた、時雨金時。
(オレの感覚では、時雨金時に入ったキズは…お前の作った幻覚だsign03
 _○__/ぱたり。(←三度目)
 もうだめ、山本かっこよすぎ
happy02lovelyhappy02lovelyhappy02lovelyheart04heart01heart04heart01heart04sign03sign03sign03sign03sign03

 今日の作画監督さんは鳥居貴史さんだそうです。記憶に焼き付けておきましたwinkshinegoodsign01

 それにしても、バトルシーンにもかかわらず、何とか原作1話と数ページで粘ってくださったアニメスタッフさん。その分、おまけも長かったです(笑)。でも、今日のおまけはスペシャルhappy01heart04sign03ハルハルインタビューにはバジルくんsign03普通にバジルくんとハルちゃんの昔と現代の絵がかわいかったですhappy01。更に、最後、煙にむせ返ってるバジルがめちゃめちゃかわいい~~~~~heart04heart04note
 そして、もういっちょ、ルッスーリア三丁目アモーレheartだって(笑)。きた~~~happy02sign01以前出てきて、続くのかな?って思ってて、しばらくずっとなかったから、忘れそうになってたけど、なんといいところで、しかもスクアーロとルッスーリアっていったら、めっちゃタイムリーな登場じゃないですかsign01上手いなぁアニメスタッフさんhappy01noteそっか、スクアーロは長男の設定だっけ。絶好調だ、とか言いながら、なんでそんなに赤くなってる、長男(笑)。抜け毛…確かにストレスが多いと10円ハゲとかできたりしますよね。スクアーロが思い返すストレスの原因は…XANXUSパパの髪の毛引っ張り攻撃、頭から熱湯コーヒー浴びせ攻撃、脳天に花瓶直接ぶち当て攻撃(笑)。ストレスだと感じてなかった…と落ち込むスクアーロに、冷静にルッスーリア。
「それはストレスというよりもまさに、毛根への直接ダメージよ」
 確かにcoldsweats01
 そんなスクアーロに、なぜかハゲかつらを準備してくれたルッスママ。確かに効果的だけど、自分の美的センスに反するものを長男に持ってくるママってどうだ(笑)。しかも、今回の内容を逆手にとって、視聴者に手を振るルッスーリアに向かって「誰に向かってしゃべってんだぁ」とか、上手すぎる今回のアニメスタッフさんhappy01sign03座布団10枚くらい献上したいsign03(←ヤメロ)

 次回も作画は問題なさそうです。でも…山本の戦いは…。あ~~~う~~~。

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