7月諸々感想⑤
…今週も遅いですよね。
土曜日に、やっぱり友人との約束が入っていたので、日曜日に疲れ切ったという、先週と全く同じパターンだったわけですが、今回は金曜日からそれがスタートしてたので、余計ダメだったみたいです、どれだけ軟弱なんだか。
金曜日は、職場の若手のみんなで、仕事が終わってから、ちょっと気晴らしに遊ぼう、という話になり、遊んでたら思いのほか遅くなったので、食事に行こう、という話になり、そこがまた混んでたので、食べるのが遅くなり、また、ちょっと最近職場にいる男の人のことで、みんなの不満が色々たまっていたらしく、何だか盛り上がるというより「え、みんなもそうだったの?」っていう状況で、延々と悲鳴大会みたいになってました。というわけで、以降、やや愚痴っぽくなってるので、飛ばしたい方は、やや薄い字の所がなくなるまでスクロールしてくださいませ
。
さて、その人に関わって、自分も例外じゃなくて、これまでいろいろとなかったわけじゃなかったんですけど、基本的にはその人と同じ時間に同じ場所にいることが少なかったので、気付かなかったことが多々あったらしく、自分も含め、影で色々と言われていたことが分かって、ちょっとげんなりしました。つい1週間ほど前にも、全く身に覚えがないことで、自分が絶対にするはずのないようなことを、勝手にやらかしたことにされて、上司に文句や愚痴を言われていたらしく、上司から注意を受けたことがありました。自分的には、「え?何のこと?全然意味が分からないんですけど?」って感じで、すごく悔しくて、上司に「そんなはずはない、自分がそんなレベルの間違いなんかするはずがない」って、間違ってない文書を見せて必死に説明をしてたんですけど、上司も「でも、あの人がこう言ってたよ?」っていうふうで、その時は、何か勘違いがあったのかも知れないねってことになったんですけど、勘違いで疑われるこっちの身にもなってください
、と心底思いました。
…で、それが一つ二つじゃなく、更にプライバシーに関わることも色々ありまして…。最近は、不満、というより、正直ちょっと怖いな、という思いがあったわけです。たまたまその人と同じ部屋で仕事をする機会があったときに、
「今△△に行く道間違えて、○○さん(紫月の本名)のうちの前、通ってきちゃった」
と言われたり(確かにその人は事務員なので、職員の住所は知っているわけだし、△△は確かにうちの近くだけど、うちはそこからやや入り組んだ、細い道をわざわざ折り返した所にあって、知らなければ行こうと思って行ける場所ではないし、全部の家の表札を見て回るくらいのろのろ運転してたんですか、っていう話)、直接番号やアドレスを教えたこともないのに、携帯に何度もメールが来たり(確かに事務官なので、携帯番号を知る機会はあるでしょうが、それを勝手に見て登録したとしか。)…。ところが、他の人の話を聞いていると、他にも結構色々あるみたいで、いつも、その人と同じ時間帯に、同じ部屋にいる人が二人いたんですけど、その話を聞いて、ますます女の子が携帯やパソコンを触っていたら、必ずその人の席の後ろを通ってのぞいていく、下手すると肩を触っていく、誰かの鞄が開いていたりすると、その中をのぞいて、人に「○○さんはブランドの財布をあんな見えるところにおいて、取られたらどうする気だろう」と人にこぼしていく、アパートで一人暮らしをしてる人の名前を挙げて、誰の部屋はいくらで誰の部屋はいくらで…と人に話す、なぜか常に上から目線で、上司のことも、上司の知らないところで、「あの人は役立たずだから…」「あの人馬鹿だもん」と、文句というより悪口に近いことを言っている…と、ここにはとても書ききれないくらい、他にも山ほど、結構凄まじい状況だったようで…。
あ、でも、それなのにその人宛てにしょっちゅう仕事の催促の電話がかかってきて、「あ、すみません、今からやります」って謝ってるそうで、それにはちょっと笑ってしまいました(笑)。
そんなこんなで話は尽きず、結局家に帰ったら夜中の3時。うわぁ、マジですか翌日、やや寝不足で友人宅へ出かけて、帰ってきたのが夜の11時だったので、今日はあまり人として機能してませんでした
。(←ビデオ見ようとして爆睡。)なんてダメな人間だろう…しょんぼり
。
ではでは、色々感想いってみましょ
べるぜバブ 「魔法少女と呼ばれて」
この不良ネタ漫画で、敢えてそのサブタイトル(笑)。
みんなしてそのカッコ…ある意味とってもシュールな雰囲気だと思うんですけど、子供向けのショーに紛れ込んだ彼女らに、なぜか味方をしてくれたマスクの着ぐるみ…ていうか全身タイツに近い(笑)…敵役のキャラクター、東条さんがやってたんですね(笑)。そうだと思ってたけど、それが一番シュールだと思ったのは気のせい?
SKET DANCE 「スケッチブック」
そういえば、アニメでSKET DANCEが始まった時、その記念に「スケッチブック」のメンバーを募集…とか言ってた気がするんですけど、それって、スケット団が組んだバンドのことだったんですね。
ヒメコちゃんのバンドがインフルエンザで辞退、スイッチのバンドが「音楽性の違い」(?)で解散、杉崎さんにベースを教わっていたボッスンにも、ギタリストが骨折で出場辞退の連絡あって、スケット団全員フェスに出られなくなってしまいました。そこで折れないのがボッスン。いや、一瞬折れてたけど(笑)。杉崎さんの自信のなさを励ましたいボッスン、そして、杉崎さんが「聴きたかった」って言った一言、それに応えようとしたボッスンはかっこいいと思いました。真摯に応援してあげたくて、更に、元気がなくなってしまったスケット団に喝を入れて、よし行くぜって引っ張っていけるのが、さすがです。そして、期限切れで申し込みをしたスケット団を大らかに受け入れてくれた会長。いいですよねぇ、そういうリーダー。
今回、それぞれのバンドがマジで歌を歌ってるのがすごいなって思ったんですが、ダンテ君のバンド、ダンテ君をGACKTさんがやってたのは、コレがあったからか、とか思ったりしました(笑)。彼が歌ってる曲が流れてる時間がすごく長かったし(笑)。そして、やっぱ上手い(笑)。さすがプロ。
生徒会バンドは、道流くんがボーカルで女の子を盛り上げ、会長はドラム。ドラムって力技ってところがある気がするんで、会長かっこいいですね~そして、力技とは縁がなさそうなスイッチですが、この人頭がいいんですねぇ、結局指ドラムから昇格して、本物のドラムをこなしちゃいました。そして、あれ、ボッスン役の吉野さんが歌ってたのか、それこそ募集された「スケッチブック」が歌ってたのか、よく分かりませんが、ベースだけでも大変だったろうに、ボーカルも達者だなんて、ボッスンすごいよ
その思いを乗せた歌が杉崎さんに届いて、最後まで弱気だった杉崎さんが、ドイツ行きを決められて、スケット団として本当に素敵な役割を果たせたんだと思います。そして、今までスケット団やボッスンに対して基本的に否定的だった椿くんが、やや柔軟になったかな???って感じがしました。生徒会の中ではいじられキャラなのか、椿くん(笑)。
銀魂 「カニのハサミは絆を断つハサミ」
どうしたらこんなあさってな方向にいく展開ができるんだ、カニ一杯で
と、空知先生のあさってな才能に感服する紫月(笑)。そして、どこまでも怖いもの知らずの銀魂、ナウシカの次はラピュタなの
正直、全部がツッコミどころなので、一体どこから突っ込んでいいか分かりません、でもカニミソはカニミソだけで食べたほうがよかったってことですか(笑)。好きだけどね、カニミソ(笑)。結局、カニミソバルスは全てを破壊したというわけですね、もったいない。
いちいち戦国時代だったりラピュタだったりと、カニ一杯で達人級に真剣な、そんな万事屋のみんなは、エネルギーが有り余ってて素敵だなって思いました。
青の祓魔師 「やさしい事」
燐としえみちゃんと勝呂くん、志摩くん、子猫丸で協力して、無事に化燈籠を虫川の向こう岸に運んだのに、燐が手をついた鳥居が倒れて、御札が剥がれて、出てきたのはでかい蛾の悪魔ってとこで、捕まってしまった燐。身動きが取れなくて、悪魔の炎で戦うには、みんながいちゃいけないと思って、また「先に行け」と言ったわけですが、そこで納得しなかったのは勝呂くん。
「お前は、またそれか助けるに決まっとるやろ
」
志摩くんのキリク(錫丈、キリクっていうんですねー。←注:原作既読)とお札と詠唱(の部類だよね?)で、巨大な蛾に一撃うぉおおおかっこいい
そして、スゲーって驚く燐に手を伸ばして引っ張り上げ、
「オレにはこれが限界や」
「へ?」
「逃げろ~」
「倒したんじゃねーのかよー」
あぁもう、勝呂くん好きだわぁ燐がどんな力を持ってるかは知らないにしても、絶対に見捨てたりしない、仲間は助ける、自分の力の限界はちゃんと理解してて、それを最大限に利用して、どこかちょっと面白い(笑)。そして、サタンを倒すっていう自分の夢を笑わずに真剣に公言した燐に救われたってことを素直に話せる所も好き、そして、なんでも一人で背負おうとする燐に
「味方がおることを忘れるな」
て、説教しちゃう所も好き
だけど、燐にはその優しさや仲間意識がちょっぴり切ないんですね…。うぅ、切ないな。
アマイモンの襲撃を待ち構えてたシュラさんですが、シュラさん強いなー。で、アマイモンの襲撃に「ちょっとは手加減しろ」ってぼやいてたり、はてはて、シュラさんなんかグル???雪男は追い払ったとか言ってるし、追い払われた雪男も、虫たち、手騎士に飼いならされてるはずなのに、襲ってくるのがおかしいって言ってるし。(←原作のことすっかり忘れてる(笑)。)
雪男にこれは罠だ、と言われたけれど、勝呂くんを殺さんばかりの勢いのアマイモンに、どうすることもできなくて、そして勝呂くんたちを守るためには、彼らの忌み嫌うサタンの息子の姿を晒すしかなくて、みんなから受けた優しさを返すために剣を抜いた燐。今度はもろにみんなに見られてしまって、どうなるんだろう…?…どうなるんだっけ?(←オイ)
勝呂くんは、その姿より、降魔剣「倶利伽羅」(だっけ?)に気を取られてるみたいだったけど、その辺は覚えてるぞ(笑)。
しえみちゃんは何か気持ち悪い芋虫に寄生されてたみたいですけど、雪男が助けてくれてとりあえずみんなは大丈夫みたいです。ところが、炎を全開にして、怒りに任せて戦った燐、炎に飲まれてしまって、理性が吹っ飛んでしまったようです。アマイモンを虚無界へ送り返したメフィストさんの門まで真っ二つに。
「やれやれ、世話の焼ける弟だ」
アマイモンもメフィストさんも、サタンの息子、って訳ですか。そして、コレは全部メフィストさんの仕組んだことですか…?
夏目友人帳 参 「幼き日々に」
…あれ?この話は原作?アニメオリジナル???(←こちらも原作既読(笑)。)
妖怪が見えることで、周りのそれが見えない人たちに疎外されていた小さな夏目。うぅ可哀想。夏目は何にも悪いことしてないのに、両親も亡くしてとてもつらい境遇なのに、端から見たら奇怪な言動をすることで、気を引こうとしてるんだとか言われて、理不尽にもほどがある。夏目は襲われて怖い目に遭ったり、妖怪を見てびっくりしたりしてるだけなのに。
そんな幼い夏目に、自分が見えることが嬉しくて、毎回脅かしてた木の上の妖怪。きっと夏目のことが気に入ってたんだろうな~。ちっちゃな猫に化けて夏目の前に出たら、夏目はふんわり笑って抱き寄せて、
「お前はいいな。僕も早く一人で生きて行けるようになりたい」
その切なすぎる願いを聞いて、思わずポロポロ涙をこぼす猫ちゃんにつられて、思わずホロリ。人間のことはよく分からないけど、一人でいることは寂しいことだよ…そう思ってた妖怪さん、きっと一人でいるのが寂しかったから、気付いてくれる夏目にちょっかい出してたんですね。
けど、夏目を脅かしたことで、せっかく上手くいきかけてた友達関係までぶち壊してしまって、きっとすごくわだかまってた妖怪さん。高校生になって、友達も出来た夏目が、友達と一緒に行った美術館の帰りに、その木の下に立ち寄ってくれて、すごく嬉しかっただろうなって思いました。何だか切なくて、でも最後にあったかい気持ちになりました。
これがアニメオリジナルだとしたら、脚本のレベル高いなぁ、と思ったわけです。いい話だった。
またまた、色々見られずに入る番組がありますが、うさぎドロップ、りんがかわゆすぎて泣けました。大吉の実家に来て、初めはおじいちゃんのお葬式の時にピリピリしてた人たちがいるから、遠慮がちだったけど、だんだん打ち解けてきて、最後に帰る時には、大吉のそでをくいくいと引っ張ってこそっと耳打ち。
「また来てもいい?」
それを大吉に言われた家族みんな、思わずほんわり。かわいぃいいいいいい
今回は無駄なおしゃべりも多くてスミマセン。来週こそは、リボーンの単行本発売ですね楽しみです~~~
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